日々変わる状況で最初に行った日は、朝はいまいちの状況でサビキ釣りや浮き釣りの餌釣りの方が断然良かったようです。撒き餌や挿し餌の準備も正直面倒なので、ワームとジグなどを持って行ってきました。釣果は満足いく結果でした。といっても8本です。ただ、8本といっても実際に釣れたのはその3倍くらいではあります。時間は3時間30分ほどでした。
初日は圧倒的にエサ釣りでした。100は釣っている人も多くいたと思います。私は、ワームやジグは暇しない程度で、とても満足いく釣行でした。ジグでボトム付近を通すとサイズが良いのか釣れる状況で、落ちパクも数回ありましたが、落パクはサイズが小さかったけど、しっかり泳がせて追わせるようにジグを操作しているとサイズ良かった感じです。
タックルはC2000Sと8フィート3インチと強めのタックル、最終日は6フィート6インチのライトタックル、PE0.6号とリーダーは2号です。強度は十分だと思っています。リーダーは半ヒロにしています。そして、ジグとジグヘッドは返しを潰してバーブレスです。圧倒的に手返しが良くなります。
ここには何匹のホッケがいるのだろう? 初日は20〜30名で決してオーバーではなく平均で80は確実って感じなので、1600本から2400本、中日は15名くらいで同じようなペースだったので1200本、最終日も15名程度でサイズもアップした感じでもっとも濃い日だったので平均で100はいっていたように思いますので1500本と最低でも4300本、多ければ5100本。もうすごい数です。
通算3日通ったのですが、初日が8本、中日が15本、最終日も8本でした。私にとっては十分な量です。初日が3:30、2時間、最終日は1:30。サイズもしっかりと選んで大きめな魚だけをキープです。夜明けからのスタートでしたが9時には家に到着していました。毎日、毎日いってもこの量が釣れているのでもう何匹いるのでしょう。新たな群れも入って来ているのでものすごい数が港にいるのでしょう。
釣りをスタートするなら寒いですが、これだけ釣れると一気に魚釣りのファンになってしまうはずです。35センチあればなかなか重いですし、食べるのも自分が釣った魚が格別に美味しいはずです。
話は少し変わりますが、昨年の11月に記事にしたシマノのグローブですが、冬になりホッケ釣行で使ってみました。これが「なまらいい」です。ロングになっていることでアウターの袖口をグローブに被せることができるので袖口から冷気が入ってきません。以前のグローブは2重のような作りになっていて、グローブのインナーが安定しない作りでしたが、今回のロングはインナーが安定しています。
これは冬の釣りには欠かせないグローブになりそうです。指先もそれほど冷たくなったりはしなかったです。価格は高いですが、寒さには必要な費用と考えています。