遡河回遊する魚の特徴は? シャケ・マス

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Twitter投稿の日から毎日早朝、ウキルアーを飛ばしていますがいまだ明確なアタリはありません。ベランダから海が見えるので日中は水面を眺めています。夕方から海を眺めているとトップシーズンでは翌日の狙いが明確になります。その日、その日で溜まる場所が違う日が多いです。長く眺めていると大体の傾向がわかってきます。

朝イチは狙うポイントでその日のファーストヒットが多くあります。外的要因で行動が変わったりすると今までの傾向であり、雨が1日続くと行動がガラッと変わります。淡水と川からの濁りも入り遡上を開始するタイミング? 水温も低下することも起因しているのかも知れません。

あくまで今までの経験に基づく感覚です(笑)。なのでエビデンスには欠けています。遡上を開始してもまた海に戻ってくるとされているので淡水と海水を行ったり来たりしているのでしょう。ただ、前日に雨で朝イチの釣果が良かったことはあまりありません。午後からは一変することがありますが、これはたぶん新しい群れが入って釣果が上がるのでは思っています。

シャケは微妙なのですけど、鳥に狙わるような魚は鳥の影が見えると姿を隠します。大型魚以外で水面に現れる魚にとっては鳥も天敵なのではないかと思っています。

以前の記事でも書いています。シャケの遡上前の行動⇒リンク
シャケは深場から岸に来て、また深場に戻る。陸に対して直角というイメージです。一方、サクラマスやカラフトマスは時期になると陸に平行して母川を目指す感じでしょうか。

話がまた脱線しますが、母川回帰能力のシャケ・サクラマスは90%以上と非常高いと言われています。カラフトマスは50%程度と言われています。ただ、年によっては迷入せずに母川に変える率が80%を超えるようなデータも見受けられました。以上のことからサクラマスやカラフトマスは母川から離れた沿岸からも比較的釣れやすいというのが私の見解です。

前回の時期にもある、深場と浅場を行ったり来たりする理由は体温をあわせるという行動なのでしょう。遡河回遊(そかかいゆう)する魚の特徴としては、海と川の水温が重なった時が遡上のタイミングとも言われています。

話を戻すと雨により、表層の水温が終日の雨により海水温と川の水温が同じと思って遡上するのではないかと勝手に思っています。

実体験に基づいて話をしています。少し昔になりますが、浜益の調査で実感したのです。浜益は川でシャケを調査として釣りを許可されています。橋の手前が遡上し始めで人気のスポットで釣果も多くあるのでですが、前日が雨だと橋の手前はあまり釣れません。橋より奥の方が釣果が抜群に良いのです。何度も経験しているので、前日の状況から入るポイントを考えたものです。あれはあれで楽しい思い出です。

よほどのことがない限り、これからも毎日早朝にウキルアー飛ばしてみます。早く釣果をお知らせできればよいのですが、マグロキャスティングも先方の都合や時化でまだ出ることができていません。釣れなくともチャレンジはしたいです!

マグロが禁止になれば、シャケとイカにシフトしていきます。

今後も釣果情報などあれば、しっかりと報告していきます。【速報】はTwitterからになるのでお見逃しなく、ブログ記事になるのはタイムラグが生じてしまいますのでTwitterフォローお願いいたします。

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