【積丹クロマグロ】フックセットと使用タックル

マグロ釣り
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今日の記事はおすすめということではなく、積丹で私自身が今シーズン釣った経験をお伝えしていくものです。ルアーに関しては、前回の記事でも紹介しておりますのでそちらの記事も参照にしてほしいです。

フックセットと使用タックル、フックはほぼフックは変えておりシングルフックにしています。以前の記事でバランスを重視したフックセットにこだわっていたのですけど、今シーズンの釣果から考えてあまり意味がなかったように思います。ヒットしてバレたことはありません! バランスにこだわったルアーを使ったゲストがアシストラインから切れてしまいました。ゲストには悪いことをしたと思っています。ごめんなさい😭

シーズン当初はシングルフックをダブルにしてみたりなど色々と小細工していたのですけど、何本かヒットした経験からそれほど気にしなくて良いということに落ち着きました。あえていうなら誘い出しの場合のバランスくらいでしょうけど、これもそんなにシビアではないと思いました。

フックですが、ローンディアブロの5/0 7/0です。単純にスプリットリングにフックをつけています。スプリットリングはマリア ファイターズリング ダエン #7でフロントに7/0でリアに5/0を基本として、重さが欲しいと思えば7/0をフロントとリアで統一しています。途中でフックアウトなどはありません。

トレブルフックの場合は、シングルに比べて理論上、ヒット率は高いですが、対マグロに関してはシングルの方が他の部分に関しても優れていると感じます。30kg以上のマグロであれば、16cmから18cmのプラグであればまるごと飲み込んでしまうので、ほぼフッキングする。トレブルフックの場合は幅があるので口以外に刺さってしまう場合があるのでは思います。

いままでのキャッチした時の写真をみるとだいたいカンヌキにフロントフックがしっかりとかかっています。ですが、フロントフックがカンヌキに入っている場合とフロントはカンヌキでリアが違う場所にかかってしまうとファイト時間が長くかかってしまいます。

40kgでしたが、フロントとリアが口にかかってしまい。非常に厳しいファイトとなりました。まったく上がってこない時間があり、だいぶ苦労した感じがありました。ファイト時間は15分程度。
ペンシル 160F ジェットブースト

45kgでフロントフックがしっかりとカンヌキにかかり、楽勝でキャッチできました。ファイト時間は10分程度と5kg重い感覚はまったくなく、30キロ以下ではないかという気持ちすらありました。
別注平政 160F フラッシュブースト

フロントフックがカンヌキにかかることが多かったので7/0の大きめのフックがフロントにセットしています。リアにかったのは誘い出しをしていた時ですが、真後ろからルアーにアタックしてきた感じでした。これもその時々で違うのでしょうが、フロントフックの重要性を重視しています。

タックルはこんな感じです。バランスが良いのはフレックスドライブのタックルは私好みで気に入っています。シマノが「曲げて獲る」をコンセプトに作った通りのロッドに仕上がっていると思います。

オシアプラッガー BG MONSTER DRIVE S86H-3・ステラSW 18000HG
オシアプラッガー フレックスドライブ S83MH・ステラSW 14000XG

積丹方面では、すこしオーバースペックかと思っている。MONSTER DRIVEは86あるのでルアーの飛びは一段違います。14000ではまだ振ったことがないので次回はルアーの飛びの状態などをみてみたいと思っています。

ナブラ撃ちも誘い出しでも、サイズは選べません。こればっかりはどうしょうもないのです。10キロクラスでも筋肉の塊のクロマグロは引きは楽しめます。船べりでのリリースしました。

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