クリアカラーのルアーが人気だけどなぜ? 魚から見えるの? 謎だらけのクリアカラールアー

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もう買わないと思っていてもついつい購入してしまうルアーです。サクラといえば、ジャクソンかデュオが定番の中、昨年よりシマノでなんとかならんのか? と思ったわけです。そこで選んだルアーはクリアを最初に選びました。ビックゲームでは一本持っておきたいルアーの一つと言われるくらいメジャーになって来たように思います。

サクラ用でクリアを1本欲しいと思ったのでサイレントアサシン140Sを1本、結果的は追加で3本とまんまと釣られたしまいました。サイレントアサシン140S ノースプレミアム果たしてどうか!

それとちょっと変わったルアーも仕入れました。

トップでターゲットはイナダです。時期になると釣れるらしいという情報を入手したので今回購入しました。漁師さんが網に入ったよ〜。なんて教えてくれるので知らせが入ったら投げてみようと思っています。

クリアカラーってどうなん!

魚は基本的にカラーの認識はあまり出来ていません。天候(光量)と海の濁り・魚の活性大きく関係しているというのが概ねの考え方です。

たえとば、光量が強く水もクリアな場合はナチュナル・シルバー系。光量が弱い(マズメ)でクリアの場合は赤系・チャート系。などが基本でしょうかね。あまくで基本というのは、だからと言って確実に釣果につながるというものではありません。逆にまったく違うカラーにすると釣れたということもあります。同じルアーをとことん投げでも興味は引かないと思います。

ローテーションをすることで魚の興味を掻き立てることになるでしょう。ルアーチェンジしてすぐにバイトという経験はあると思います。理由は正直わかりませんが、同じルアーだと見切られてしまっているので目先を替えることで口を使うでしょう。

ナチュナル・シルバー系=名前の通り自然なシルエット
赤系・金系・チャート系=ハッキリしたシルエット
黒系=最もハッキリするシルエット
もっと細かくは分けることができますけど、今日はこのくらいにしておきます。

クリアルアーの場合は、色もついていない奥が見えてしまうようなルアーが人気が出ているのかです。なぜ、透明が見えるのでしょうか?

この写真を見てください。

口から出された空気が泡がよく見えますよね。奥の空気の泡も見えます。魚もこのように見えているのではないかという推測です。透明な泡が水中では見える。水深も5メートルくらいで光量もあり、水はクリアであれば、透明な空気がハッキリと見えています。これがクリアが釣れる原因ではないかと思うのです。

日中のクリアな水質の場合はクリアが絶賛されています。多少の濁りでも大丈夫という方もいます。

今回購入した。サイレントアサシン 140S フラッシュブーストはケイムラ仕様で光量があれば効果は高くなると信じて買いました。目に見えない紫外線を可視光線に変換するのがケイムラです。

より魚に対してもシルエットがハッキリと見えるのでしょう。よく言われるのが、水質がクリアでも濁りでも効くということは言われていますが、光量が大きく影響をしていると思われます。なるべく天気が良い日は紫外線が多いこともあり、多少の濁りもシルエットが出るでしょう。

魚の活性が高い時にはシルエットがハッキリしている時に反応し、活性が低い時にはぼやっとしたシルエットに反応すると認識しています。なので、カラーというよりはその日の海の状況と天候を考えた上でカラーを選ぶ必要があると思っています。あとベイトがわかればそれに合わせることは必須です。もうじき、鮭稚魚が海にやってきます。鮭稚魚をベイトにしている時は他のものには反応はかなり悪いです。

しかし、人間が考え尽くしても相手にしてくれない場合も多々あります。海の状況で刻々と変化しているので3カラーをローテーションさせるのが効率は良いかも知れません。

ただ、私自身クリアカラーを持っていたのは、マグロ用のプラグのみなので釣ったことはありません。説得力にかけますよね。でも、今年はショアからも挑戦したいと思っています。サクラキャスティングでも使ってみようと思っています。まだまだ先の話になりますが・・・。

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