イカメタルの経験はあまりないので、毎度勉強です。4年目突入って感じで、群れに当たれば正直誰でも釣れちゃう! 釣り全般に言えることですけどね。やっぱり、渋い時に安定して釣果を上げるスキルが欲しいと思っています。
昔は待ちの釣りが楽しいと思ってましたが、今は断然攻めの釣りがワクワクします。イカメタルもまさに攻めの釣りの一つで掛けていくのが面白いです。
イカメタルは水深30メートルから50メートルが基本となっています。最近は、ディープイカメタルというような70メートル付近までを攻めるスタイルもあるようです。活性があがれば、どんどんイカが上がって5メートルや10メートルが棚になるのがイカメタルゲームの基本でしょう。
先日、今年初のイカメタルゲームを楽しんできましたー! 6月後半から少しだけ釣れるようになるスルメイカです。イカの寿命は1年とされております。今回釣れたスルメイカは冬期発生群で1月〜3月に生まれたと推測しています。なのでまだまだ小さい、2ヶ月後は立派なスルメイカになると思います。
今回は完全にリグのチョイスが間違いです。新子は小さいのでそれに合わせてなかったのが原因です。しっかりチョイス出来ている方はバカスカ釣ってました。途中で理由がわかったのですけど、タックルボックスには入っていません。てか、持ってない🥲 やってしまった〜と思うのがこの時ですね。
新たに購入したのは2.5号です。もっと小さいのもありますが、イカの成長は本当に早いので1週間経てば小さすぎになってしまうでしょう。なので、次回は今月中旬なのでこれでいいかなという感じです。
多分、最もお金がかかっている釣りになっています。他の釣りはある程度わかった気がしてますので、良く使う道具が安定して不足しそうになったら購入! という流れなんでイカメタルはまだまだ理解していない感じです。
陸に上がって冷静に考えればわかることも多いのですけど、ワクワク感が先行して冷静になれてないのですね。逆を返せば、絶対数が少ない経験不足なんです。その時期によってのリグを使い分けるなどじっくり考えるとわかりそうなんですけどね。
ドロッパーの種類や大きさは釣果に大きく影響します。群れ濃い場合はなんでもOKなんですけど、毎回濃い群れに出会うことを期待はしていません。最近はスッテは重さ号数があっていれば、なんでもいいと思うようになりました。もちろん、スッテにかかると嬉しいですけど、ドロッパーを選んでかけた方が嬉しさ倍な感じです。
ドロッパーは浮きスッテとエギがあります。シーズンに入ると浮きスッテで3号、エギで1.5号か1.8号になり、後半戦は浮きスッテで4号、エギで2号から3号でもいけます! ドロッパー用のエギもありますが、ショアで使用しているエギでもまったく問題はありません。
ですが、今回のような走りの場合は3号でも大きい感じでした。エギも2号しかボックスに入っておらず仕方なしに3号の浮きスッテと2号のエギでやったのですが、3号の浮きスッテには一度もかかることはありませんでした。2号のエギにはヒットするのですけどね。
豆イカファンなら1.3号のエギや1.5号のエギを持っているのでそれを流用するのが良いと思います。水中に入るとエギは潮に向かって頭を向けます。シンカーがついているので長い時間水平を維持するのは難しいとは思いますが、水平に近い姿勢でイカにアピールしてくれるばずです。専用のエギはフォール姿勢を水平にすることが可能です。この違いがあります。
イカメタルゲームの醍醐味である抜けるアタリを合わせれるかどうかです。これがとてもゲーム性が高いので人気なんです。抜けるアタリはテンションが一瞬緩むことを言います。イカパンチをしてくると「ふっと」テップが浮きます。これがアタリです。他にも「ドン」というアタリもあり、このアタリは比較的、簡単にわかります。
故に専用ロッドがあるという訳ですね。でも専用ロッドがなくても全然問題なしです。
ラインはなるべく細い方が潮の影響を受けづらいことからPE0.6号が良いと思います。私も0.6号です。リーダーは3号が良いでしょう。ナイロンでもフロロでも問題ありませんが、なるべく新品を使いましたょう。使い古しはイカに見えてしまうと言われているので新品が良いです。
仕掛けを自作する場合はエステルライン、エステルラインは張りがあるので絡まることを防止してくれますし、エダスも張りがある程良いと思います。
以前からこのブログを呼んでくれている方はおわかりかと思いますが、インショアゲームでのヒラメもPE0.6号です。イカもショアからのイカも0.6号で網羅ができてしまいます。
リールや針も兼用して使っているものがありますが、それは次回以降にお伝えしていきます。すこしでもあなたのお役になれば幸いです。