新しいパックロッドを購入で本州釣行準備完了!

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いま、イカ釣りにぞっこんでシケでなければ、毎日港に行っています。ここ数日の海水温をお知らせします。港内水温となります。海水上面から2メートルくらい岸より1メートル。22日は14度 26日13度 28日11度と次第に海水温は下がっております。Windyでは13度となっていますが、私が計測したのは実測なので正確ですが、アナログ水温計なので小数点は見ることができません。

以前はデジタルの水温計を使っていたのですが、アナログの水温計とデシタルの水温計でかなかなの誤差があったので、それからはアナログの水温計を使っています。水温計は状況が変わった時や初めて行く場所は、大抵は計測し釣り用メモアプリに保存しており、実釣した場合に感想などを記入しております。

なぜ、海水温を図るようになったのかは、釣り好きな人は理解できるでしょう。釣りをしていると去年の11月はこうだったというようなことを聞いたことがあろうかと思います。ここに疑問をもったのです。私は魚ではないので魚の気持ちはわかりませんが、魚の生態を調べると学者さんや研究者さんが様々な論文や報告書をみることができます。

ちょっと話はそれますが、この論文を早く見つけるためにGoogle検索が開発されたんですよ(笑)。

そんな話はさておき、魚の生態がわかると適水温が大抵書かれています。どんな水温でもっとも活発になるのかなどです。もっとも重要にしているのが水温だと思っています。魚にとって適水温にならなければ、捕食もしないことが考えられます。

なので、海水温を計測するのは大切だと思っています。いちいち面倒ではありまけど、データ作りってもうコツコツ以外にないと思っています。実際に足を運んでいるのですから、ちょっとの手間を惜しまないようにしています。

アプリで自動でその時の写真から位置情報や海水温を他のアプリからの連携で状態を確認できるというアプリがありますが、メモでやっているのは誤差が発生する可能性が高いです。位置情報はほぼ正しいでしょうが、水温は信用になりません。人間にとって2度の変化はたいしたことないですが、魚にとっての2度は生きていくのが厳しい状況にもなりかねません。

ほとんどの魚は変温動物です。外気温の変化に応じて体温が変化します。人間は恒温動物で寒ければ何かを羽織ったり、暖をとったりして体温を保とうとしますが、魚はできません。なので、水温にはとても敏感なのです。人の1度の変化は4度から5度と言われています。

冒頭にもいいましたが、22日と28日では3度違います。今回は同じ場所での計測でした。変温動物の魚は徐々に下がる水温は体温を安定しやすいですが、たった4日での3度は生きるか死ぬかの問題なんだと思います。

人間は昨年の12月に何が釣れた。ホッケが爆釣したなどと聞きます。人間は日時を基準にしますが、魚は日時はわからないでしょう。魚に聞いた訳ではないので、はっきりとはわかりません。魚は自分の体温、並びに水温を基準に考えいると私は思っています。なので、水温も下がってきたのでそろそろ岸に行ってみよう。もしくは、水温も下がって来たらから沖に行こうとなると思っています。

もちろん、海水温だけではありません。海流、潮などの変化など様々な要素によって岸よりが遅れる、早まるということが起きるでしょう。簡単にわかれば、漁師さんの頭を悩ませないと思います。単純ではないですが、海水温の占める割合は多いと思って海水温の変化を図っています。それが、釣果に繋がっているのかははっきりはわかりませんけど、コツコツとデータを集めることが必要だと思っています。

魚も魚体によって影響が違うと考えると小さい魚は影響されやすいと思っています。いま、今年終盤となったイカつりも水温がいきなり下がったので、なかなか釣れない状態です。ベテランのおじさまは、もう今年はおわりだな〜。去年は12月中旬まで釣れたのにな〜。と行ってました。さて、この結果は来月になればわかることになるでしょう。

今月最後の超ペイペイ祭りを利用して、イカ用ロッドではなくアジ用のソアレのエクスチューンMBを購入しました。価格は47%OFFで購入ができました。ポイント還元もありますが、今年発売のロッドがこれだけ安くなるのは、なかなかないと思います。

ソアレ エクスチューン MB S76UL-S モバイルロッド

今から楽しみです。ヒイカ(マメイカ)の引きをロッド全体で味わいたいと思っています。ヒイカ用として使っているのはセフィアXRのS73SUL-Sですが、どの程度違うのかをまたレポートしたいとは思っています。

モバイルロッドが大好きです。

仕舞寸法が小さければ、弱いのではと思いがちですがそんなことはありません。マグロ用のキャスティングロッドも3ピース、ワールドシャウラ・スコーピオンも5本継ぎ、セフィアエクスチューンはモバイルで場所を取らないのは価値が高いと思っています。

12月には、和歌山まで釣りにいきます。飛行機での移動となり、手荷物ではない機内持ち込みできるので紛失や破損がほぼ起こりません。どんなにハードケースに入れたとしても破損がある場合があります。これは絶対に避けたいという思いからモバイルロッドにしています。

和歌山は冬のアオリイカをターゲットにします。特別なガイドさんをお願いしているので、天候が悪くない限り釣れると思います。釣りなので絶対はありませんが、釣れる確率は相当高いと思っています。たとえ釣れなくとも様々な情報(生の情報)が手に入りそうなので、ますます釣りが楽しくなることでしょう。

和歌山釣行もまた記事にしたいと思います。

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