マメイカ・ヤリイカ釣行【積丹にて】

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マメイカ、ヤリイカ釣りはまるで釣果がなくなったので今年はもう終わりだなと思っていたのですが、またイカがやって来ていると聞き早速釣行に行ってきました。動画は最後に・・・。

思っていた以上の釣果があったので、動画とblog更新をします。イカの話で次回はとても面白い話があるのでその話は次に回します。

動画撮影当日は風があり、エギングには向かない日でありました。とにかく横からの風でエギの安定した姿勢が取れないと言う状態だったと思います。(ブラインドなので予想)

0.6号のラインが風によって、流されてしまうのです。ラインメンディングができないほどの風でした。正面の風や背面からの風ならなんとか釣りになると思うのですが、横風が強くてエギングにはタフなコンディションでした。0.4号にすると良いのかも知れませんが、スプールを買うか巻きかえる必要があるのでそこまでは・・・。

今回のリールはC2000Sで小物はガヤからショアサクラの序盤までを0.6号で賄っているので正直2000番でのスプールは考えていないです。一方C3000XGはオールマイティーで使っており、スプールもあり0.6号と1.2号で対応魚種によって使い分けています。激戦区の鮭の場合はゴリ巻きする必要がある場所ではC4000XGで3号を巻いています。

今回はエギングですが、釣りの場合に私が大切にしているのは、魚から順に考えています。最も大切なのは針、フックで、次にライン、その次にリール、最後にロッドです。もちろん、命を守ることができる救命胴衣や防寒や防水のウェアも大切になります。

場所によっては、靴はお金をかけて欲しい一つです。後回しになりがちですが、磯やテトラ周りはスパイクはぜひとも検討して欲しいと思います。帽子やグローブも必ず着用して欲しいです。

脱線してしまいましたが、動画の方でも説明していました。マメイカやヤリイカは激しい動きは苦手だと思っています。なので、エギも激しい動きは控えるほうが釣れると思っています。

ただ、激しいダートさせることがあります。なかなか釣果が上がらない時は、ラトル入のエギで広範囲に激しいダートをさせます。エギを認識して欲しいので広く探り、エギを見て欲しいという思いです。

イカは目もいいですし、振動を検知する能力や聴覚、触角、そして非常に発達した嗅覚と味覚を持っているのでラトルは効果が高いと思っています。イカは自分の体の倍までを捕獲しようとするので、今回のサイズであれば最大2.5号でも抱く可能性は十分にあります。

初めて行く場所は大抵、エギ王Live サーチの2.0号を投げることが多いです。今回の釣行も2.0号のピンクマーブル(虹テープ)をチョイスしました。理由は海水の透明度が高かったためです。濁りが入れば(赤テープ)を使用しますし、日没などのマズメはオレンジテープでのローテーションをしています。

日中は、銀・金のナチュラル系が一般的ですが、人が多い場所では花から赤テープや夜光を使う場合もあります。最近は、エギングも多くの人がやるのでスレるのも早いように思うので、周りの人が投げていないようなカラーで攻めるのも有効に思います。

濁りやマズメの暗い時間帯は、赤エビがとてもおすすめです。赤エビはショップでも売れ残ったりするのが多いですが、渋い時には活躍するエギの代表格です。布は金アジと一緒ですが、じっくり見ると赤テープが輝いています。

先にも話ましたが、日が落ちてくると赤テープの出番となるのですが、日中の渋い時はぜひとも使ってみて欲しいです。

最後にエギサイズですが、基本は1.8号がよく使うエギサイズです。イカの大きさによってはサイズダウンすることはよくあります。防波堤などは1.5号がメインでしょうか。最終的には場所によって使い分けることが釣果に差が出る感じですね。

マメイカ・ヤリイカであればヤマシタのナオリーがやっぱり安定しています。散々各メーカーを購入してきましたが、飛行姿勢も素晴らしいですし釣果もしっかりついてきます。

終了かと思ったイカ釣りでしたが、思わね釣果に恵まれました。ただ、少しの間は続けて釣行に行こうと思っています。昨日も40分で8杯の釣果でした。

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