マズメに効く、サングラス【タレックス】

タレックスが4本目となりました。ほぼどんな天候にも使えるラインナップになり足掛け4年になります。去年に買ったトゥルービューフォーカスは実はまだ一回も掛けていません。真夏の日差しが強い時用なので、夏までお預けなんです。今回のイーズグリーンはすでに使っており、快適な視界になっています。

ローライトシーンでイーズグリーンは、出来るだけ明るさを落とさず水面反射だけをカットし、水中の様子も明るくキープします。早朝や日暮れ、強い雨といった高活性時に多くの情報を得ることができるのが特徴です。

「TALEX公式サイトより」https://talex.co.jp/fishing/lens/salt/
曇天や雨天時、そして早朝などのローライト時においても暗く感じることなく、水面のギラつきをカットします。サングラス特有の暗さを感じるわずらわしさを解き、マズメ時という高活性時に集中力を最大限に引き出します。また、分厚い雲が覆う空であれば日中の使用も問題なく、可視光線透過率40%がもたらす明るい視界でデーゲームを展開することができます。

まだ、日が上がる時から沈む時までマズメにおいて使用するのがおすすめなのですが、日中にかけても問題はなかったですが、日差しや水面によっては違う眼鏡に変えたほうが良さそうという感想です。一日の釣行になると2つのメガネを持ち歩かなければならないという不都合はありますけどね。オフショアなら荷物はあっても問題ないですけど、ショアは荷物少なめがいい！

一度、すべてのレンズでカメラを通した実験をしたいと思っています。ただ、以前も話をしましたがYouTubeなどを見ると相当よく見えると思われるかもしれませんが、驚愕とはいえないと思います。しっかりと見え方は変わります。これをそれぞれの人の感覚でいうものだから、感想は個人差があるということはわかっておいたほうが良いかしれません。

私は常時、眼鏡使用なので度入りタレックスレンズになるので、料金もそこそこの値段がします。4万円以上はしてしまいます。フレーム次第で6から7万円となる場合もあります。

しかし、このレンズを手に入れたことでの得たものは大きいと感じています。きれいな水面の場合だと水深が深くともシモリやストラクチャーなどもくっきり見える場合が多いです。水中に隠れている岩礁などの根のこと。沈み根、隠れ根や倒木や、急に落ち込んでいるブレイクなどの起伏の変化なども見やすくなります。

水面のキラキラは完全にカットできるので、目が疲れづらくラインのメンディングには最高のアイティムと感じています。フカセには必須ですね。釣りの安全装備としてもサングラスは推奨されています。グローブ、防止、靴、そしてサングラスorメガネ。などを怠っている人で釣りがうまい人はあまりみたことがありません。