プレジャーボートを所有するにあたり、色々と検討したこと!

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今回、プレジャーボートを無償で頂いたのですが、その経緯は次の通りです。

昨年に組合の人にボートが欲しいと言ったことが始まりでした。もちろん、自分でも探したりはしておりましたが、話が進んだのが今年に入ってから、一応聞いてもらっていたボートショップさんに4月か5月に21フィートのボートが入荷するという情報をいただきました。

多分、下取りがありその手続が終わったあとに販売に入るということでした。なので現物は見たことはありません。とその話を頂いた時と同時にボートを手放したいという人を紹介してもらい、すぐにボートを見に行きました。

もう、4年乗っていないので邪魔になった、処理をしたいというのが理由でした。保管も室内で乗っていた時も上架する管理場所だったので船体は29年ものでしたが目立った外傷はなく、手入れをすれば乗れると判断しました。

しかし、問題はエンジンでした。早速、ボート屋さんに写真を送ってエンジンはどうなのかを聞いたところ、もう部品は供給されていない。という返事でエンジンは新しいのにするにはどの位の費用かを見積もってもらうことにしました。

と同時にどこに駐めるかです。見積もりをもらう話した足で造船所に行き話をしたところ空きはある。前回も言いましたが、漁港はすでに満船ということです。この時点でほぼ造船所に入れることがほぼ決まりなのですけど、見積もりが出てみないと実際に貰っても予想以上の金額が提示されれば貰うにもなかなか決断ができません。

すでに見積もりが出て妥協できる金額であったために今回の話をすすめることになり、エンジンを載せ替えて新品にすることにしました。

一通りの流れなのですが、ボートを所有に係る経費は場所にもよりますが、予想以上に安かったと思いました。所有した時のランニングコストは漁港の場合、年4万円が係留代金、検査料金は定期検査24,300円、中間検査14,900円、これらは6年間の費用となります。あとは、保険は基本とオプション、捜索救助費用などを入れて49,000円でした。

年間になると95,000円、月額8,000円。あとはメンテナンスに係る費用は未知なのでなんとも言えませんが、エンジンオイルなどの消耗品。初年度はそれほどかからないとは思いますが、1年後からはある程度は予算をしておかなければならないと思います。

来年は漁港での係留にしたいと思っていますが、今年は造船所で預かってもらうのでまず1フィート1万円のようなので、23フィートというと23万円プラス消費税で253,000円、一度の上架で3300円です。

レンタルボートのシースタイルというところでボートを借りて、釣りにいくのですが、レンタル代は21,230円プラス燃料代金、釣行場所にもよりますけど5000円から7000円くらいのガソリン代がかかります。ボートも2年で入れ替わり保険も込みとなっている点は良い点です。万一沖合で止まってしまった場合もレスキューはしてくれます。

会員制なので、入会金20,000円で月々3300円は乗っても乗らなくてもかかってくる費用があります。年間39,600円と毎月ボートを借りると4月から10月まで19万円。23万円という計算ですが、予約が取れる日と取れない日がある。出船が基本9:30(早朝利用も可)となっています。

所有すると時間は自由が効きます。今日は天気がいいから2時間だけ行ってみようということも可能です。シースタイルでは無理です。

来年は、漁港での係留になれば夜間の出港も可能となり、だいぶ幅が増えるでしょう。費用もだいぶ軽減されます。4万円は魅力です。北海道のプレジャーボートの漁港利用なので利用可能であれば、どの漁港でも金額は同じです。

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