釣り上げた魚のリリースする時の注意点。使ってよかったエアー抜きニードル

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エアー抜きニードルは根魚などの浮き袋が膨らんだままリリースしたり生簀に入れると浮き上がって死んでしまいます。

使用方法
胸ビレの付け根の骨のやや後ろあたり浮き袋がありますので、うころなどをめくって針を45度くらいの角度で刺しエアーを抜いてください。その時にすこし腹部を軽く押してあげるとしっかりとエアーが抜けます。

と説明書きに書かれていました。オフショアでの根魚は40メートルでも胃袋が膨らんでしまいます。30メートルでもなってしまう場合もあります。先日もオフショア釣行だったのですが、本命は釣れず、ソイの大魚群でどこの層でもソイしかいない場所がありました。

一般的には、根魚というと底にいるはずですが中層から上層までびっしりとソイでした。魚探の反応がすごくて画面全体に反応が出ており、船中ソイ祭りだったのでソイの大移動だったかも知れません。

そんなにいっぱいのソイは食べ切れないので、3匹で打ち止めとしました。この日はお目立のターゲットは釣れませんでした。シマゾイとホッケをキープして、あとはメインだけを狙ってはいたものの・・。まったく駄目な日。

でも、ソイは好反応でソイ日和です。そんな根魚をリリースする時は浮き袋が膨らんでしまっている魚はエアーを抜いてリリースするために今回紹介したニードルの出番です。いままでは専用のものではなく、千枚通しのようなものを使用していましたが、針先が尖っているので持ち運びに注意しなくてはならないので新たに購入!

キープする場合は、その場で〆たりするのでニードルは必要ありませんが、思いの他釣れてしまった時やキープの上限を超えてしまった場合はしっかりとエアー抜きをしてあげましょう。一見元気そうに海に帰っても浮き袋に空気が入ってしまっていると下に潜ることができませんので、結果的に死んでしまうことが多いです。

ちょうど、写真の胸ビレの後ろあたりからウロコの反対側からニードルを刺すと浮き袋に刺さるとエアーが抜ける音がします。もし、うまく抜けない時は優しく上から押してあげるとしっかりと抜けます。

ちょっとした手間で元気になってくれるので、ぜひ行ってほしいと思います。

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