来月は新しいティップランエギングを計画しています。北海道でもちょいちょいアオリイカの釣果を聞いたことがあると思います。海水温も積丹も20度になりアオリイカの活性も上がってきているのではということから決してメジャーな釣りではありませんし、実際にどれほどターゲットがいるのかわかりませんがやっている人が少ないので情報があまりない。
ですが、昨年は目で確認しただけでも数杯を目視して、キャッチにはなりませんでしたが、手元まで持ってきた経験を実際にしました。道南ではある程度狙えるターゲットになっています。
実は数年前から定置網にアオリイカが捕獲されているということも合わせて聞いているので、今年はだいぶ楽をしようとボートからのティップランエギングを行います。
水深は1メートルから15メートルが多いと聞いていますので、風が弱ければ360度で探れます。釣れるという保証はまったくないのでどうなることやらといった感じですが、しっかりと基本を守ったアクションをするとアオリイカがいればアタックして来るはずです。
アオリイカも好奇心は強く餌木を見つけたら、体全体を黒くして攻撃態勢に入ります。澄んだ水だと色が変わるのがはっきりとわかります。昨年は和歌山までアオリイカエギングに出掛けましたが、残念ながら釣れませんでした。ショアから釣った経験は石川県で釣れたのみなので決して経験があるとは言えません。
なので、アオリイカエギングは初心者といっても良いでしょう。ツツイカ系とはまったく性格が違うのでしっかりと餌木をダートさせてステイを繰り返し行うことでいれば釣れるはずです。昨年はシマノインストラクターの湯川マサタカさんとご一緒させてもらい教えをいただきました。
今までの貴重な経験を伝授いただきました。ここで少しバラしますけど、動画で見ている通りのランガンスタイルで3投で見切りをつけて次に行くというスタイルです。ですが、ただ闇雲に投げている訳ではなく潮の流れや光の加減、海の状態を見極めて探っていました。
ポイントの見つけ方なども丁寧に説明してくれました。それらを総合すると積丹に数多くのポイントがあるということがわかりました。実際にいるのかいないのかはまったくわかりませんが、条件は揃っているポイントで釣行したいと思っています。
そのポイントでまずはボートから狙ってみたいと思います。ボートだと広範囲に探れるので、ショアからも探ってはいきたいと思っています。
まだ、積丹ではなかなか釣果がありません。小樽の方では有名な所はありますが、あの場所だけということはないと思っています。いると信じて投げ続けることが必要だとは思います。釣れた時にはまたこのブログで紹介したいと思います。