クロマグロキャスティングに向けて

マグロ釣り
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積丹でのクロマグロは8月から本番だと思ってます。7月でもマグロはいるのですが、サイズが30kgを超すのは本当に少ないと思っています。30キロオーバーなら沖に行けば可能性はあります。水深500m〜650mならいるかも知れませんが、200mくらいは30kg未満が多いと思います。

今年は30kg以下のクロマグロの捕獲で万一見つかってしまったら、昨年までは簡単にいうとイエローカードが出されて、その後も繰り返すようなことがあればレッドカードという流れでした。しかし、今年からはいきなりのレッドカードが発出され、命令に従わない場合は、罰金、懲役となるようです。

6月の解禁からわずか5日で終了となってしまいましたね。この調子でいくと7月も8月も初旬で終了となってしまいそうです。

昨年は、海上での取り締まり、陸上でも船が上がってくるところを待ち伏せしての取り締まりなどを強化しています。船に乗り込んで船内調査もあったようで、ドローンでの監視も強化しています。

クロマグロ遊漁の部屋:水産庁

ですが、30kg以下だと判断した場合や実際に計測し30kg未満だとリリースをすれば問題はありません。キープ数も1人1本までとなっています。このルールを守れば問題はありません。

今年は少し試みたいことがあります。トップでも当然狙うのですが、20m〜30m付近によくいることが多くあったので、このレンジを直撃してみようと思ってシンキング系を多様して行こうと思っています。

昨年もオシアペンシルで数本釣れましたが、釣っていて楽しかったのです。オシアペンシルの特徴はシャロー型のダイビングペンシルって感じです。ただ、このペンシルはヒラマサ用って感じですが、昨年の実績もあるで安心して使えそうです。水面直下の50cmから1mというレンジになります。

ヘビーシンキングのオシア ヘッドディップ 175HS、185gと超重いです。しっかりと沈めて20mから30mを狙いたいと思っています。このルアーもマグロ用ではなくGT用ではあります。

もうひとつ今年の7月発売のコルトスナイパー ペグマ 200HS ジェットブーストをすでに予約しました。これもコルトスナイパーなので、マグロ用ではありません(笑)。

7月発売のオシア ボムスロットル 200F フラッシュブーストは予約しませんでした。

釣りのスタイルなのでしょう。ポッパーはそれほど好きじゃないです。試行回数も少ないので良いイメージがないのでしょう。マグロといえばヘッドディップですよね。持ってはいるのですが、圧倒的に別注平政の方がライナップが揃っています。

ダイビングペンシルが好きなんです。自分でアクションをしている感じで喰わせた感があるのでやめられない。誘い出しでも使うことがありますが、突然のチェイスには自分が一番驚いていますね。

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