積丹クロマグロ釣行

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マグロフィッシングの王道、キャスティングゲーム! ナブラを見つけてルアーを投げるどう考えても釣れると思うのがキャスティングゲーム。マグロが目の前にいるのだから釣れるのは当たり前と思うと意外な落とし穴があります。ヒットしたとしても他のマグロにあたり、ラインが切れてしまうなど・・

ターゲットに合わせたロッド・リール・ラインももちろんのことです。

昨年は釣果なし! 8月が禁止になりましたからね。

先日、スーパーナブラとも言えるナブラに出会うことができました。その幅はゆうに100メートルはありました。奥行きはそれほどなかったのでが30メートルくらいでした。

誰が投げてもバイトしてきますが、どこに投げるのか? これが重要なんですね。ナブラのど真ん中に投げるて、もしかかった時に他の魚にPEが擦れてバラすことが多くなります。

今回はそんなことがありました。ナブラを外したつもりがど真ん中へ(笑)。着水は確認できていたのですが、もうどこにルアーがあるのかまでもわからないのナブラでした。

ルアーもアクションすることもなく、ステイで! するとジャーとラインがドラグ音と共にどんどん出されていきます。ある程度のテンションはかけていますが、ファーストランでナブラから離れて欲しいという気持ちがあったのでそのままでドラグも締めずにしていました。ラインに角度がついてきたのでやっとドラグを締めて軽くフッキング!

と言うか、今年はフッキングと言うフッキングはしてないです。あったとしてもファーストランの最中に多少入れるというイメージでした。脇挟みでチョンチョンと入れる感じです。変にしゃくってラインテンションが抜ける方がばらしが多いのではと思います。ファーストランが終わるまで脇挟み! ドンドン出ていくようになればドラグを締め込みます。動きが止まった時点で初めてロッドを立てる。

フックはシングルフックとシングルのダブルにしています。

この日は寄港の時間まであと少しと言うことでファーストランが終わってからはゴリゴリ巻いて4〜5分でランディングして、処理もしないまま寄港しました。

ある意味とても良い経験だと思いました。これだけゴリゴリやっても全くラインや結束も問題なくできるということを学びました。1日1匹のキープできるサイズ!

翌日も出船し、ナブラには出会うもののタイミングがイマイチで、ナブラに入ったのはゼロです。場所移動をしている時に、マグロが突然顔を出し、魚探を見るとベイトの層ができてので誘い出しをダイペンを投入し、キャスト時の糸ふけをとって、ワンアクションするとルアーの後ろから飛びつくようなバイト!

出た〜、乗った〜、気持ちいい〜、バイトです。誘い出しはもっとも嬉しいですね。ナブラ撃ちも嬉しいですけど、誘い出しは目視しながらですから〜、ただ、ここでも早アワセは禁物で、決して捕食がうまい方ではないので、しっかりと乗ってからでも十分です。

いままでの積丹での海の状況は、ベイトは小指くらいのイワシから少し大きめといっても18cmくらいではないか?

なので、私は18~16cmを使っています。

ヒットルアーはナブラでのヒットでフロントフックにガッチリとかかってました。オシア ボムディップ 170F フラッシュブースト Nマイワシ

ヒットルアーは後ろからのバイトだったのでリアフックでかかりました。ハードコア バレットダイブ 170F クリア

相変わらず、ナブラがあっても小さい場合は近づくとすぐに沈んでしまうので、シンキングでもやってみようと思っております。ジギングも挑戦していますが、今のところはなしです。

ポッパー中心のようですが、ダイビングペンシルも状況によっては反応が良い日がありますので、合わせて持って行きたいです。シンキングもナブラでは効果があるのではと思っています。船が近づくとすぐに沈んでしまうナブラも下にはいると思っていますので、そんなときはシンキングも使う予定です。まだ、シンキングでは釣れたことはないですが、状況に応じてやっていきたいと思っています。

シーズンが進んでいくとサイズも大きくなっていくので、ルアーも多少大きめにしていかなくはならないかなとは感じています。

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