今回の釣行は
2日に渡っての釣行でしたが、一日1匹というだいぶ寂しい成果となっています。
1日目は、早朝は深場にいってみました。外海に近い場所で多分、水深は7m〜8mくらいではないかと思っています。トップからミドルボトムとランガンしながらジグとプラグで攻めてみましたが、まったく無反応で2時間で終了。
午後からは近場です。水深は3メートルあるかないかなで主にホッケが中心だったのでワームをつかいました。ホッケは先行の釣り仲間が釣っていました。話を聞くと活性が低いと言っていたのでなおさらワームにすることに。
1匹目は狙いのホッケではなく、カワガレイ(ヌマガレイ)がつれました。カレイは凶暴でよく釣れます。あの小さい口で身長の半分くらいのワームにも食いついてきます。今回は良い形だったので、煮付けで食べました。大きくはないですが、肉厚もあり食べごたえもあり、カレイ類も漁港内に入ってきていることが確認できたのは良かったです。
2日目は朝から1日目の午後の場所での釣行でした。
すぐに1匹釣れました。狙いのホッケでした。秋以降使っていなかったロッドを使ったので、魚の大きさを勘違いして恥ずかしい動画になっています。
ヒットした瞬間に良い形と言ってしまっています😅
今回使用したロッドはとても柔らかいロッドで、ウルトラライトのエキストラファーストテーパーという先調子のロッド。15cmのガヤでもすげー曲がるんですよね。小さい魚でも満足できるロッドでもあります。
なかなか良いロッドなので、ぜひ紹介させて頂きたいと思います。
ワールドシャウラ・スコーピオン
ワールドシャウラ・スコーピオンのロッドは少し特殊な品番になっています。
例えば、今回動画で説明している 2600FF-5 という品番であれば、スピニング用で6フィート、ウルトラライトの5ピースという意味になります。
2番がスピニングで1番がベイトとなり、60が6フィートです。仮に65だった場合は、6フィート半となるので6フィート6インチになります。この数字も特殊な表記となります。次の0はロッドパワーです。
ロッドパワー
0=UL ウルトラライト
1=L ライト
2=ML ミディアムライト
3=M ミディアム
4=MH ミディアムヘビー
5=H ヘビー
6=XH エキストラヘビー
ロッドアクション
FF=エキストラファーストテーパー
F=ファーストテーパー
RF=レギュラーファーストテーパー
R=レギュラーテーパー
RS=レギュラースローテーパー
S=スローテーパー
SS=スーパースローテーパー
最後の数字はピースの説明となっています。-2 -5 二本継ぎ・五本継ぎ
今回は6フィートでとても柔らかく、先調子で44cmの仕舞寸法のトラベルロッドとなります。
2gから8gまでが適合ルアーウェイトとなってますけど、だいぶ無視してます。今回は14gのビフテキでした。
パックロッドは複数所有しておりまして、以前も紹介していると思うのですけど、パックロッドはどうしても耐久性が悪い、大きな魚には向いていないと思う方が多いとは思いますけど、鮭でも十分な強さがあります。
昨年は、何匹も釣っています。長さがないために向いていない場所もありますが、漁港内で釣るぶんには十分すぎるほどです。
コロナ前は、全国に出向いている仕事もしていましたので、各地で釣りができる環境でした。その時は、機内に持ち込めるサイズにしておくことで、紛失や破損が起きることがまずありません。手荷物にしていると折れた話なども聞いたりします。帰りならまだしも、行きに折れた、紛失すると楽しみがなくなってしまいますので、自分でリスクをヘッジできるのでそうしております。