昨年は修理したい所がありましたが直すことを躊躇していた部分がありました。船底などは塗装はしましたけど、ちょっとしたことは後伸ばししておりました。このゴールデンウィーク序盤に修理などをしました。FRPの積層、ロッドホルダーの位置変えと増設、デッキマット貼り、細部の清掃、後半はデッキの塗装などもしていこうと思っています。デッキの塗装は清掃したあとでないと塗ったはいいけど剥がれるしまうことがあるのでしっかり清掃しなくてはなりません。
FRPの積層は人が良く通る蓋のフニャフニャでいつか割れそうな感じだったので、いつもお世話になっているYouTubeでFRPの積層動画など多く投稿されているので、FRPの積層セットを購入してチャレンジしました。4kgのセットで蓋2枚、あまりそうだったのでより強くするために4層にもしました。これだけ強くしたら大丈夫! まさにこれが素人クオリティってやつです。厚くしすぎた結果、蓋が閉まらない(笑)。体重かけてギリギリって感じになってしまいました。
このマットの下をFRPの補強をしました。
ロッドホルダーはキャスティングをすることを前提に考えました。小さい船なのでなおさら考えないと・・・。ジギングならどんなところに掛けても問題にはないのでけど、キャスティングはロッドが邪魔になってしまいます。計画的に考えなければロッドが破損ということも考えられますのでロッドホルダーの位置は重要です。とりあえず設置したので実釣して確かめてみます。
次にデッキマットを船体後方に貼りました。航走中にゲストが座る部分なので少しでもクッション、デッキにも貼れるのですが耐久性や血抜きをした後どのようになってしまうのか? 全体を貼るつもりはありませんが、耐久性が不安なので一部だけを貼ってみました。
細部の清掃は釣行後にはやっているのですが、多少はきれいになります。でも、釣行したあとはまた汚くなってしまいます。もう古い船体なので水も弾くこともないのでサクラマスの時期が終わればデッキの塗装をしたと思っています。トップコートで水を弾くようにしたい。血抜きの後やイカ墨はなかなか取れないので厚塗りして、磨きをしたいと思ってします。
5月末くらいまではサクラマスを狙い、6月からはヒラメって感じですかね。7月に入ってブリ、メインイベントのマグロは8月規制が入らない限りやり続けたいとは思っています。6月は新しい仕事も始まるので様子をみながらにはなってしまいますけどね。