オシアペンシル、別注平政、シンキング、この3つ、ポッパーはボムディップ、バブルディップではヒットしたことがない(笑)。
昨年に登場したボムディップのサイズ感がちょうど良い感じでひとつ購入し、どんな動きをするのか確認した結果、さらに2つ購入しました。バブルディップも180Fが発売になっているので一考中です。
積丹界隈で人気のフィードポッパーは所有してますが、今年はボムディップしか使ってません。その日の海の状況とベイトの状況がわかればそれに合わせて使い分けています。
テストを兼ねた釣行でオシアペンシルでヒットしました。
ポッパーとダイビングペンシルは同じトップで狙いますが、似て非なるものと思っています。ポッパーがすごく良い日が存在し、ポッパーしか勝たん日がありますが、ポッパーが全くダメな日も存在すると思っております。
一方でダイビングペンシルはアピール力は弱く感じますが、全くそんなことはありませんよ。ポッパーが良い日はダイビングペンシルがダメという日はなかったように思っております。ダイビングペンシルはオールマイティに使えるプラグだと思っています。
狙いはナブラはもちろんのこと、魚探をみながらの低速走行と鳥です。マイボートでの釣りは今年が初めてですが、魚探を見ながら走行しマグロらしき反応があれば誘い出してみる。かつ、ベイトがあれば言うことなしです。凪の日であればナブラの飛沫は遠くても確認ができます。ただ、早く沈んでしまうのか? 長く続くのかを見極めるのが難しいです。
しかし、経験を重ねたことで見極めも少しはできるようになり、10分以上のナブラは大体わかってきましした。大きいナブラに到達できた場合は、ほぼヒットはできています。サイズは選べないのでリリースサイズもありますが・・・。
捕れる理由は、ナブラにボートをツッコミます。他の船がいればできないですが、単独の場合は5メートルくらいまでは近寄り、キャストするからだと思います。当然沈むのですが、ナブラがなくなったとしてもマグロがすぐにいなくなったわけではありません。
これだけ近くに行くのですから、キャストも簡単でちょい投げの時もあります。ただ、ちょい投げといってもなるべく高く上げて、着水時の音と目立たせたいという意図があります。そして、着水したら糸ふけだけを取り待つ! すぐに動かしたくなる気持ちをぐっと押させて10秒は待ちたいですね。何も起こらなければ、2回くらいジャークをして、再び待つ! ヒットする時はこの2回が圧倒的に多いです。
ショートジャークもとても有効で、長く引くとミスバイトが多い気がします。合わせはいつも向こうあわせで、出る、合わせるというイメージはまったくありません。
出た、どうかな? ドラグ「ジャー」という感じで出ていく最中でちょんちょんとフッキングを脇挟み中に入れたら完了です。
シングルフックを使っているために外れることはほぼありません。フックを外すのも一苦労するくらいしっかりとかかっています。
オシアペンシルで2つの針をまるごと飲み込んでいます。オシアペンシル160Fジェットブースト
この時の状況はナブラに到着した時はすでに終了した感じですが、海面はざわざわしていたのでキャスト、「ほっとけ釣法」で10秒以上漂わしていました。そこから、2回の連続ジャークでステイ。ドカンと横からオシアペンシルにがぶりでした。
次のミッションは別注平政とシンキングで食わせたいです。別注平政は今までの通りの釣り方ですが、シンキングは大きなナブラに出会うことができたらチャレンジしてみたいですね。