メタルスッテをメタルジグ仕様にカスタマイズしてみた。イカメタルゲーム

イカ釣り
この記事は約9分で読めます。
更新情報

宜しければ、応援!  お願いします。

にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ

イカメタルのゲーム性の高さは以前お話いたしました。

イカメタルはゲーム性が高いので、様々な考え方も多くあります。海域によっても違うこともありますし、船の流し方にも違ったりします。例えば、メタルスッテの号数が固定されている場合があり、これは同船者のカラミを防止するためでもあります。

最近だとPE細めを選ぶことが多くなっています。PE0.4号から0.8号、リーダーは3号がメインではないでしょうか?
あくまで推奨なのでこれでないといけないということはありませんが、PEが太くなればそれだけ潮によって流されるので太いよりは細い方がアタリもわかりやすいこともあり、細いPEになって来ているように思います。

メタルスッテの号数はその日によって違うので一概には言えませんが、15号から30号あれば十分だと思います。30号以上になればイカメタルゲームそのものが成立しない事になるでしょう。船の立て方にも影響するので乗る船に確認するのが良いです。

メタルスッテ・浮きスッテなどを各種揃えるとなかなかの金額になってしまいます。20号・25号・30号の基本のカラー赤緑と赤白を揃えるだけでも6個で1000円前後で6,000円、浮きスッテも同等程度の金額2本入りが多いですが、サイズを揃えるとシマノだとSMLとシーズン序盤はSで中盤はM、後半はLなどカラー種類も多くあり、これも6,000円。

前回経験しましたが、釣れるスッテがわかってもそのサイズカラーがなければ、釣果がぐんと下がってしまいます。友達が乗船していれば借りることなどもできますけどね。エギをつける場合もありますが、マメイカをやっている人であれば流用できます。

私はダブルを使用しています。下がメタルスッテで浮きスッテ、エギが基本スタイルにしています。最初の一投目はすべてのスッテはカラーを変えていきます。安定してもっとも釣れるカラーに変えていきます。赤白が良い場合は、メタルスッテから浮きスッテも赤白にして釣果を稼ぎます。次第に釣れなくなる時はまた、カラーを色々なパターンにしてその日のヒットパターンを探します。イカは早めにスレてしまうことが多く、こまめなカラーチェンジは必須といっていいでしょう。

今日ご紹介するのは、メタルジグにカンナをつけるようなカスタマイズ製品があったので次回試してみたいと思っています。ジグのアイにスプリットリングで結束し、結束部分を熱収縮チューブで止めるようですが、付け方によっては曲がってついてしまうので、熱収縮チューブは付けないでカンナの重さでだけでやってみます。

タイトルとURLをコピーしました