マグロキャスティングゲームに初チャレンジのためのキャスティング練習

オフショア
この記事は約4分で読めます。
更新情報

宜しければ、応援!  お願いします。

にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ

今年から始めることを決めて、色々とアドバイスをもらいながらタックルを揃えています。2タックルはちょっと難しいですが、なんとか1タックル積丹用は購入することができました。

釣行自体にかかる費用は、オフショアの場合は費用がかさみますけどビッグフィッシュは夢でした。しかし、話をよく聞くとそれほど難しいものではないということが次第にわかってきました。理由は、見えているナブラにキャスティングするという至って簡単なことだからです。

喰わせることとキャッチするのはまだ経験がないのでなんとも言えませんが、知識だけはいっぱい詰め込んでいます。波によって足場は安定しないし、そもそも30キロオーバーを上げることは夢のまた夢です。だって小学生くらいですよ。大きくなれば大人を釣り上げることになるのですからね。

それは、人間がバテるか魚がバテるかの戦いです。基本乗り合いなので、長いファイトはあまりよくないと思われますので、タックルでそのあたりは回避できると安易に考えています。ながくとも30分では勝負をつけなくてはと思っています。よほど大物でなければ10分程度が一般的なファイトと聞いています。

マグロの特徴として、ファーストランとセカンドランというものが存在します。文字通りはじめに走るのをファーストランといい、100メートルを数秒で走るのです。ここでは、魚にある程度走ってもらい疲れてもらう戦法となります。大抵の場合、ルアーは左右どちらかの口にかかっているので、かかった方に進むと言われています。ファーストランといっても船から垂直に走るわけではなく、なるべく力がかからない方向へ走っていくので、右にかかれば多少右側に向かって走って行きます。

そのままずっと右側を走ってもらうとどうなると思いますか? いずれは船の方に帰ってくるのです。だからファーストランは走りたいように走らせるのが基本の考えのようです。この知識があればそんなに焦らなくても良いと思いませんか? 走られると逃げられると思うのが心情なので仕方のないことかも知れませんが、ここは信じて走らせることを考えています。いざかかると焦ってしまうのでしょうけどイメージトレーニングは出来ております。

ただ、どれだけのスピードで走るのかは体験をしていませんので、なんともいえませんが、すごい勢いでラインが出ていることが怖くなってしまうのだろう考えます。私のタックルは耐える大きさは60キロくらいを想定しているのでPE6号で300メートルをしっかりと巻いています。昨年発売されたラインなので、PE8号と同等程度の強さだとメーカーが公表しています。

キャストで60メートルで運良くかけることができたら、ファーストランの100メートルで残りのラインは140メートルと半分以上が出ていったことになります。いつ止まるのだろう、ラインがなくなると焦ってしまうのでしょうけど、先程述べたとおり直線で走るわけではないので、いつかは止まります。

ドラグ設定も重要だと思います。現在は私に教えてくれている方から聞いているのは4キロから6キロでいいのではないかということです。MAX14キロのドラグはかけることができますし、ロッドもMAXドラグも14キロなので積丹クラスであれば十分戦えるものだと信じています。あとは、そのときの潮の流れがどの程度かでドラグを設定して行きたいと思っています。

積丹では十分でも海峡にいくとこのロッド設定であれば、船にすら乗せてくれません(笑)。

足場がけっして良いとは言えませんし、急に波で大きく揺れることもあるのでファーストランが終わって、ポンピングをしながら巻上げても油断は禁物です。一般的にセカンドランは船に近づいた時に真下に潜る場合で、マグロも余っている最後の力を振り絞って潜ります。ここでもドラグ任せにラインを送って上げることです。

焦りは釣りには禁物です。しっかりをフックが抜けていれば簡単には外れることはありませんし、ファーストランで大抵は懐までしっかりとフッキングしているばすです。途中でフックが口ではないところにかかっていれば、諦め半分でファイトしなくてはならないかも知れません。釣っている人も最高に気持ちいいキャッチではないですからね。

もしかすると、この記事を投稿している時には海にでているかも知れませんが、来週にはまちがいなく海に出る予定ではいます。

実体験とともにまた、記事がかけるように頑張りたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました