イカナゴや鮭稚魚が外海の岸にやってくる頃なので、投げ釣りやってみた。

釣り全般
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前回の続きです。

あまり、語ることもないのですけど(笑)。投げ釣り自体は最近はあまりしていません。釣り人あるあるですが、釣り場での鈴の音に反応しちゃう。染み付いちゃっている感がありますよね。

でも、自分の竿先の鈴がなるのはとても気持ちが良いですよね。今回の釣りではつけていませんが、鈴の在庫はいっぱいあります。私の場合は、常時設置ではなくクリップ状の鈴で投げてから後から設置するものが好きで使っています。

各種取付方法もあるので、大抵は自分のお気に入りがあるのではないでしょうか?

鈴もそうですが、他にも色々と自分のこだわりがあるのも釣りの楽しみ方ですよね。釣りが趣味ではない人に、「趣味は釣りです」というと大抵は、大きさを聞かれるのですが、私はどうでもいい感じのことなんです。前回のブログ記事にもしました。

釣行に行く計画も釣りの一部ですし、帰って来てからの道具の手入れまでもが釣りなんで、釣れることに越したことはないですけど魚はそれほど重要ではないのです。

鮭シーズンもそうでしたが、1日2本定量としてやっていました。多分そのまま一日やっていれば多ければ2桁はいくでしょう。一度7本釣った時に2本でも十分だと思ったのです。みんなの海ですしね。多くの人が楽しんで釣りができれば良いなと思っています。

遠方から来る人は、私も地元の人と思われるくらいに地元の人と仲が良いです。そのため情報も様々入ってきます。もっとも大切な情報は漁師さんからの情報は大切にしています。中型船ではなく、小型船はあまり遠くには行かないので、周辺の情報がとても釣りに役立っています。

定置網の情報は特に重要なのです。港内に入ってくる魚を事前にわかると何を狙うかもはっきりします。特にここでは「イカ」釣りが大変盛んでこれからの時期は、エギは必ず持って出掛けます。ワーム、ジグ、プラグ、エギがあればいちいち家に帰らなくてもいいですからといっても10分で帰って来れる場所なんですけどね。

そうそう、基本的によっぽど爆釣でない限りは土曜日・日曜日は釣りはお休みとしています。行くとしても早朝だけというパターンが多いですかね。釣り人も多くなるので、他の人に楽しんで欲しいという思いがあります。

今年の鮭の目標は50本を目指しています。多分、それほど時間もかからないと思います。シーズンが始まって、釣れ始める時の爆釣は昨年経験しました。1キャスト・1ヒット・1キャッチでした。言葉の通り、投げたら釣れる状態なのです。そんな日がいつやってくるかはわからないので、シーズンインまでは空振りが多い日が続くでしょう。

早い個体であれば、7月下旬にはやってくると思います。昨年はその頃は知床に遠征で3週間ほど行っていたので、シーズンインの日は逃しました。知床での対象魚はカラフトマスでした。カラフトマスは2年に1回が大漁の年回りなので、2021年は不漁の年とされていますから、今年遠征も行かない予定です。

地元で鮭を狙う毎日を過ごそうと考えています。もう4月の末に近づいているので、あと3ヶ月しかないのでそろそろ準備を開始する時期でもあるかなと思っています。ラインの準備・フックの準備などです。時間がかかり、気を使うフック作りが楽しみではあります。

神経質ではありませんし、10本20本つれてもフックアウトした経験はそれほどありません。フックアウトよりはラインブレイクの方が心配ではあります。昨年は1回やりました。PEラインの途中から切れてしまったので、何かの拍子に傷がついてしまったのではないかと推測しました。

もっともやってはいけないこと、私が一番嫌うのはノットが外れてしまうことです。PEとショックリーダーやスナップです。リーダーとフックは相当頑丈に作っているので、ここが原因でバレることはありません。いまでこそほぼないですが、ノットでのブレイクは精神的にも良くありません。私は各ノットをとても気にしています。ノットは責任はすべて自分にありますからね。スナップから抜けるということはあってはいけません。

さぁ〜次となりません。また、バレてしまうのではないか? と少しでも不安があると合わせることができなくなり、フックがしっかりとかからないフッキングがあまくなることになります。次が釣れるまでやきもきします。

フッキングは私なり持論ですが、フックのフトコロから底まで到達していれば、外れることはあまりないと思っています。フトコロから底までは1cm程度でしょうかね。この1cmを魚の口にしっかりと掛けるだけです。ただ、ラインが70メートル出ているので70メートル先の1cmはどの程度合わせると良いのか? 色々と調べてみましたが、数式はわかりませんけどロッドを撓らせる合わせより、はるかに効果が高いのは、合わせと同時に1歩後ろへ下がることです。

場所によっては下がるスペースを確保できない場合もあるかも知れませんが、1歩下がることでフックの底まで魚の口が入り込みます。ロッドのしなりだけでなく、一歩下がるような合わせてを今度試してみてください。相当フッキング率は上がるはずです。

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