今回は朝一にブリを狙いに50メートルから70メートル、その後移動してインショアでヒラメゲーム、その後は場所を変えティップランというプランを計画。
平日ということもあり、周りに船はチラホラという感じでした。最初のポイントは実績のあるポイントでしたが、最近の天気予報はズレが大きい感じで予報ではうねりもないはずだったのですけど、現地に到着すると1メートル程ありドンブラコって揺れてました。そんな中でも3時間ほどやりました。裏ミッションとしてホッケの確保もあったので、まあまあ楽しい時間、なんでも釣れると楽しいですね。大半はふぐ・・・。チーン!
魚探に映るのはふぐばかりで、15メートルから18メートルはふぐゾーン! このゾーンを素早くジグを通すことがふぐに邪魔されないコツでボトムまで落とすことができます。ジグをリアウエイトにするなど工夫が必要でサミングなどするとふぐに邪魔されてしまいます。本命のぶりの反応はなく、ボトムに落としてホッケを必要な分だけは確保して移動。
次なる狙いは、ヒラメです。前回の釣行はだめでした。今回もベイト反応がまったくなくて、前回の記憶が蘇ったのですが、運良く一投目で釣れました。ボトムから3.4メートルでヒットしたと思います。残念ながら動画には撮ることができなかったのでけど・・・。
ポイントを変えて数回流して、またヒラメがヒット! この時の記憶が明確ではなく、モゾモゾとした感覚でリフトしたらついていた感じでした。
GoProは大事ですね。その時の様子が記録されているので見返すことができます。GoProには音声コマンドという機能があり、ビデオスタートというと30秒前まで遡って録画されるのです。釣り人にとっては最高の機能ですよ。と言っても電源はついたままなのでバッテリーは消費します。
録画をずっとしていると家に帰って、ビデオを見返す作業がまた大変なんで、ヒットシーンだけが記録されるのは編集する時も楽なんです。合わせてハイライトという機能もあり、タグをつけることで探しやすく機能もあり。釣り動画には最適です!
話がだいぶ脱線しましたが、ヒラメの話に戻しましょう。色々とジグヘッドを買い、試した結果の中間報告しておきます。
ダートするジグヘッドで最も良かったのは、スパークです。これにマナティーをセットするのが最も良いと感じました。ZZヘッドはワームが取れやすいのが欠点でワームキーパーやワームロックなどを付けなければなりません。スパークはすでに付いているのでずれることが滅多にありません。
今回は割愛しまますが、2枚目を釣った時のロッドはライトロッドです。不安は多少ありましたが、釣り上げてみると強いロッドとも遜色がありませんでした。次回の投稿で紹介します。
インショアゲームでは機動力は抜群なんです。一度釣れた所をマークしておいてコツコツとデータ取りをしていきます。他にも釣行のメモも録っておりそれが多くなればなるほど、正確なデータとして活用ができます。天候や潮回り、濁りベイトの有無など、いまは無駄足も多いですけどいずれピンポイントで狙えると思っています。
ヒラメのデータは積み重なっています。釣行にいくと、昔は有名ポイントだった所を漁師さんから教えてもらったりして釣れても釣れなくても行くようにしています。これも釣りの醍醐味ですね。
最後に、まったくメジャーではないティップランのポイントにこのポイントは私が勝手に思い込んでいる場所なのでポイントというほどではありません。水深10メートルから15メートルの海藻がある場所です。春のアオリイカは産卵に浅瀬にやってきて産卵します。そのために警戒心も強い反面、大型サイズが定番となっています。このティップランこそ未開拓なので半信半疑でやっています。
秋になると新子と言われる生まれて半年くらいの成長過程のイカはサイズは小さいですが、数が釣れるので本番は秋かなとは思っています。