釣り上げた瞬間はメスの鮭だなと思っていたのですが、台所に上げた時にやけに背中が青いな〜と思い撮影しました。その写真をTwitterにあげたところ、メジカかケイジではないかという反応をいただきました。
確かに卵も未成熟な部分があり、サイズ的にも完成されたメスの鮭ではないなと思って捌いていました。その時はまだTwitterにポストしただけで、捌き終わったあとでメジカかケイジという話をいただいたのです。
この日は、全体的にみても新しい群れが入ってきた時のように銀色の鮭が多く釣れていたように感じました。毎日新しい群れは入ってくることは稀で天候の変化や潮位の変化で入ってくるのでしょう。色々といままでの傾向を考えてみると台風で岸寄りするというのは、少し疑問があります。
岸に来ると余計に海中は荒れているはず? 港や障害物があるようなワンドで比較的穏やかな水中に行きそうですが、最も安定するのは水深が深くなれば安定するのではないかと素人ながら思ってしまいます。強いうねりや台風後に釣れるというのは今回に限っては「明確な理由」がありました。
鮭の定置網の網上げです。台風によって網が破損や亀裂がおきないように網を上げて天候回復まで網を入れないということです。定置網がなれけば多くの鮭が岸寄りしてきます。その量は10トン以上にもなるはずです。複数の定置網が貼られているので全体を合わせた数字で正確ではありませんが、大漁の日は20トンにも届く勢いのようです。
少ない日でも全体で5トンはあるので2日網上げすると最低でも10トンで平均すると20トンが岸寄りして来ます。そんな次の日は釣れます(笑)。いままで網に掛かっていた鮭が網がないので多く釣れるということです。
いままではぼんやりとシケの次の日は良いというイメージがありましたが、実情を知るとそういうことか! となったのです。シケの次の日は濁りや海中のゴミなどが多く散乱しているのでチャンスとは言い難いとは思っていたのですけど、答えが見つかりそうです。
漁場が近くの漁師さんや遠くの漁師さんといろいろと話す機会がありまして、多くを学ばせてもらっています。
最初に話たメジカやケイジの話ですけど、結論はどっちかわからんという結論に達しました。特に脂が乗っていた訳でもなかったでした(笑)。
ここで皆さんにアンケートをお願いしたく思っています。
例
入釣のしやすさ
釣り場の環境
など
簡単なアンケートとなっております。
↓↓↓ アンケートはこちらから ↓↓↓
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=dIRnMfydIRnM