私の中で少しこだわって使っているのはスナップです。以前は「音速ラウンドスナップ」で記事を書きましたが、2023年に発売されたスナップが秀逸なものがあります。フックメーカーBKK、フックでは大変お世話になっているメーカーですけど、ワンタッチスナップ「FAST SNAP-41」売り切れも多く、サイズは#1で試している段階ですが、使用感はとても良いです。
スナップ求めるものは、強度は当然ですけど、ルアー装着の問題だと思っています。夏であれば、多少は仕方がないとは思っていましたが、冬は手袋を外してのルアー装着は手が冷えてしまいます。一旦、冷えると回復するにはカイロなどで温めないと回復はしません。なので、手袋の脱着なしでルアーが取り替えることができると釣りにも集中できます。
「音速ラウンドスナップ」も適応できるルアーもあるのですが、適応できないルアーもあるのです。その点、今回紹介するのはほぼ適応できそうなのが、ワンタッチスナップ「FAST SNAP-41」です。今回は#1ですが、9kgと強度はなさげなのですけど、見た感じはそんなに弱くないように感じます。ステンレス鋼の強力なスナップとなっており、メーカー公表は9kgとなっていますけど、まだまだ行けそうですよ。
強度は#0 13lb(6kg) 10個入 #1 20lb(9kg) 10個入 #2 31lb(14kg) 10個入 #3 51lb(23kg) 8個入 #4 80lb(36kg) 8個入になっています。
ジギングでもスナップを使用しています。皆さんはどんな接続方法を使っていますか? 一般的なのは、溶接リング+スプリットリングでスプリットリングにジグだとおもうのですが、ルアーチェンジが面倒ではないですか? なるべく早くジグの交換をしたくなりませんか?
なので、私はスナップをつかっています。それもスプリットリングプライヤーを使わずに簡単に手だけで交換ができるととても便利です。スタジオオーシャンマーク 「Ocean Snap 」も使っていましたが、装着する時は手だけでいけるのでが、外す時はなかなか外せないのです。しかし、「FAST SNAP-41」は脱着がしやすいのです。さらに価格も安価です。
手袋をしていても脱着が可能なのはとても助かりますね。
スナップの強度はジグを離脱させない程度の強度にしています。フックは魚に耐えられる強度なので力が分散させています。スイベルを使うパターンとソリッドにリーダーを接続するバターンでやっています。感覚的にはスイベルを使わない方が釣果が良いように思います。ラインのよれを防止するのにスイベルを使うのでしょうが、ジグが動きがスイベルによって抑えられてしまうのではという思いがあります。
写真は音速のパワースナップです。パワースナップも慣れてしまえば手袋を履いたまま脱着が可能です。今年はFAST SNAP-41の#4 80lb(36kg) はこちら#1と#4では大人と子どもでしょうかね。
ブリにはちと大きい感じがしますね。#3がいいのかな〜、今シーズンはこれでいきます!