ステラ予約完了。ドラグに仕事をしてもらおう!

釣り全般
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釣りフェス

2022年の釣りフェスティバルが終わりましたね。賛否あると思いますけど、新商品がいまいちよくわからない感じがしてすぐにシマノのYouTubeで確認した次第でございます。

ただ、最終日のトーク&ライブ エギング「エギングドリームマッチ! 本命アオリイカ攻略は楽しい時間でしたね。今回の最大の目玉というだけあって私は良かったと思います。というか、この釣行場所実は私も湯川さんに連れていってもらったのです。なので余計に気持ちが入ったのかも知れません。

初夏にもう一度、和歌山に行こうと計画しています。前回はボウズだったので次回こそと思っています。前回はこのロケから遅れること3週間だったのですが、私は釣れませんでした。湯川プロは2ハイだったかな? 和歌山ということもあり、釣行の日の水温は20度くらいありました。エギが温かいのです。北海道は一桁の水温ですからまったく違う環境でした。

なので、次は暖かい時期に再チャレンジです。

釣りフェスティバルで新商品が発表されましたね。待ちにまった汎用リールのステラです。耐久性やライントラブルを軽減されてリニューアルされました。すでに予約購入済みです。初期ロッドは色々と問題がありそうなので、今回は購入を見合わせて次のロッドになった時に購入を考えている方も多いのではないでしょうか?

すでに人気の番手のエキストラハイギアXGは売り切れのようです。3月発売となっていますけど、多分無理なように思うので気長に待つとします。

今年の個人的な目標は、エギングをガッツリやるというテーマにしています。4月から9月まではイカをメインにしていくつもりです。アオリイカは積丹、石狩湾で複数確認できているのでそれをしっかりと釣れるようになりたいと思っています。といってもまだ、北海道では釣り上げていません。取り込み中にバラしているのでまだ釣れてませんが、仕事でいった能登半島ではアオリイカは釣ってます。

やっていることは、どの地域でも同じだと思うので居れば釣れると思っています。ツツイカ系の釣りとはまったく違うのでその辺も面白いところだと思っています。

それで、今回はイカ用にステラ2500Sを予約購入しました。もう、イカ専用にします。イカなのでダブルハンドルが多く使われていますけど、ダブルにするだけで15g重くなってしまいます。わざわざ重くする必要があるのかが少し疑問に思っており、ダブルハンドルを一度だけ使ったことがあるんですが、なにか手がよくぶつかるのでノーマルにしました。

今日入った情報によると22ステラの番手によっては、すでに夏以降の入荷が確定しているようです。C5000XGは日に日に遅れてしまって冬になってしまう可能性も大きいですね。

今回は、ネットショップで21%OFFで確保ができました。PayPay モールは日曜日であればプラス5%OFFだったのですが、金曜日の22時にはすでに売り切れ番手がありこれはまずいと思って土曜日になった瞬間に注文をしました。ショップの方も数量がある程度わかっているようで、日曜日の段階ですべての番手が売り切れとなっています。

ステラを使えば、釣れるというものでは当然ありません。ただ、使用している最中のトラブルは回避できています。サビキなどに使うリールはトラブルが多いと実感しています。一日中釣りをしてもトラブルというトラブルは使っていてありません。万一のために替えスプールは常備していますが出番はありません。

18ステラC3000XGは1.2号と0.6号を巻いており鮭・マスは1.2号でイカ用の0.6号というイメージでした。今回の2500Sはイカ用なので0.6号として、18は1.2号と1.5号か2.0号を巻こうと考えています。20ツインパワーも同番手があるので不格好ではありますが、スプールの互換性があるので最低最悪の場合はこれらを使うことも可能。

リールの互換性

この互換性は非常に重要に考えて、購入の際はこの互換性を重視しています。ボディサイズが重要なんです。#2500は2500SとC3000のボディは一緒です。本体のギャは変えることは出来ませんが、スプールは一緒です。

ここで疑問が出てきます。2500Sの実用ドラグは2.5kgでC3000になると実用ドラグは6kgも跳ね上がります。調べた結果スプール内のドラグワッシャーが違うだけなんです。2500SでC3000のスプールを購入すると実用ドラグは6kgになるという方法もあります。

リールの互換性は、購入するリールと何が互換性があるのかを調べておくと様々な釣りに使用できますし、将来的にはステラと思っているのであれば、ストラディックが良いと思います。ストラディック、ツインパワー、ステラは互換性があります。長年、引き継がれているので22ステラも同等と考えても良いと思います。(今の所、公開はされていません)

タフな釣りをしていなければ、最近のリールは10年は使える代物です。メンテは必要ですが、清掃とオイル・グリスを定期的に行いましょう。そして、放置しておかないということも大切で時々、リールを動かしてあげることです。

ドラグ

シマノの場合は、実用ドラグと最大ドラグが表記されています。私が今までの経験では瞬間で最大値以上の力がかかってもリールが壊れたことはありません。色々と調べていくと実用ドラグの1/3が一般的と言われているようでけど、半分までは普通にやり取りできると私は思っています。

条件もいろいろと変わると違うのですが、私の実体験は次の通りです。

たとえば、鮭釣りです。防波堤など障害物がない場合はC3000クラスで最大4キロ以上も上げています。実用ドラグ値を1kgもオーバーしていますが、問題ありませんでした。防波堤からのサクラも3.8キロも余裕でした。設定ドラグは推定1kgです。1リットルのペットボトルが持ち上がるくらいで、3キロくらいの雄でもドラグが出ていくことはあまりありません。ラインは通常、PE1.2号を使っています。

しかし、河口付近や人が押し寄せる場所では周りに迷惑もかけたくないので、#4000ボディを使ってPE2〜3号を使用します。超激戦区になれば3号は必要です。#4000だと7kgくらいなので実用ドラグ程度と言っていいでしょう。かかればゴリ巻きなんでやり取りをする暇などはありません。それでも瞬間的にはドラグが出ますが、出続けるということはないのでドラグは適正だと思っています。

ドラグ設定

せっかくヒットした獲物を逃してしまう場合に多いのは、ドラグが強すぎることによってばらしてしまうことです。リールの最大の利点をうまく利用しましょう。想定以上の力がかかれば、ドラグがでます。ドラグがでることによってばらしを激減させてくれるのです。最初はびっくりするかとおもうのですが、リールの機能を信用して使いましょう。

魚がかかり、突然暴れだし想像以上の力がかかればラインやノットに過度な力がかかります。1キロ程度のドラグでしっかりとフッキングは出来ます。どちらかというとドラグは緩めの方ですが、フッキングした時にドラグが少しだけ出る感じが好きです。やり取りをしていくかなでドラグを強めてランディングします。

大抵は初期のドラグ通りでランディングまでいきます。強いドラグと弱いドラグで比較しても1キロ程度の弱いドラグで十分勝負できます。魚が無理に引っ張った時はドラグが出ることでキャッチできるので慌てないことがとても重要です。

なのでドラグ設定は重要と考えいます。ドラグチェッカーはお高いので、デジタルスケールで図って体感で覚えると良いです。何度もやると自然と覚えますからね。

マグロの場合は、初期ドラグは5kgにしています。実用ドラグが14キロなんで半分以下の設定ですが、ヒットするとすさまじい勢いでドラグが出ます。かかってすぐのファーストランは5キロの負荷がかかっているので、マグロの行きたい方向へ、焦らずにラインを出していきます。

ここで無理をするとラインが切れたりするので焦りは禁物です。ラインが出ていくのでドラグを締めたくなる気持ちをぐっとこらえておくことです。一般的には300m巻いていると思うので安心して出して大丈夫、すでに5キロの荷重がかかっていますからね。

獲物が疲れて来たら、巻き上げ開始となりやり取りしながらドラグを締めていきますが途中というよりは手元に来てからドラグを締める感じです。相手は30キロ以上ですが焦らずにファイトすれば案外難しいものではありません。体力は削られますけどね。所有はしていませんが、マグロ専用ともいわれているステラSW30000番でも実用ドラグは17キロしかありません。100キロ以上のマグロを上げているがいますよね。公式サイトには200キロオーバーとも書かれています。

実用ドラグや最大ドラグは目安といっていいでしょう。ただ、自分がどのくらいのドラグ設定にしているかを知っていることは重要なポイントです。それとラインの強度はしっかり確認しておきましょう、単純に号数やポンド数だけではなく最大強力をみておきましょう。鮭の場合は、ピットブル8+の1.2号を使っていますが、最大強力は12.3kgです。鮭は大きくて4キロなので1/3の強力なので十分なのです。ただ、細く感じてしまうし、2号でも価格は同じだったら2号にしておこうと思うこともあると思いますが、ラインが太くなればそれだけ飛距離が犠牲になってしまいます。

飛距離は釣りにおいて最大の武器だと思っています。仮に1投で10mの違いが出れば、100回なげれば1000メートル探れることになりますよね。すごい違いだと思いませんか? 1.2号と2号でどれだけの違いがあるか正直分かりませんが、スペックは問題はないのです。

太いラインで太いリーダーを使うことでもし、ヒットしたら確実にキャッチしたいと気持ちもわかります。私のリーダーは基本(激戦区の除く)3号です。リーダーから切れることは今まで一度もありません。ノットがほどけてしまったケースはありまけどね。ラインの高切れは年1くらいであります。管理が悪いかも知れません。

ラインは程度にもよりますが、1年か50本で巻き替えをします。なので2年に一回新品に交換します。使わなくなったラインは針を巻く時に使うので捨てることはありません。

なんだか、色々とごちゃまぜになった記事になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。この時期からはショア・オフショアともにサクラを狙って行きたいと思っています。寒いんですけどね。合間でホッケ・ニシンも港内に入ってくると思うので動画も撮りたいと思っています。

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