釣りブログをはじめて約1年が経とうとしています。なるべく釣りに特化したブログにして行こうと思って立ち上げました。一昔はブログといえば、相当稼げるジャンルでしたが、最近はなかなか稼ぐのは厳しい感じになってきました。
そんな中でも今でもしっかりと稼いでいる人達は多くいます。8桁の猛者もいます。そんなブログは全国がターゲットであり、キーワードも今からではなかなか狙うのが難しいとされている。いわいるビックキーワードです。私もビックキーワードで上位表示したことがあり、世界が変わった記憶があります。
サイト分析の日々が続く毎日が嫌になってしまい放置したところ案の定、上位からいなくなったという経験を持っています。この時代は訪問者のことより、よりGoogleに対してどう見えているのかばかりを考えて実証、検証の日々でした。Googleが右といえば右の時代でした。
そこからは、プレイヤーから離れて裏方に回り、企業や行政の裏方をやっていました。それがきっかけで本を書くことになり、いままで5冊を世の中に出版させていただきました。おかげさまで好評を頂き4冊で重版をすることができました。残りの1冊はムックなので増刷はありません。
このブログは小難しいテクニックとかは抜きにして、趣味の釣りをただ書いています。自分の好きなように書いてます。とはいえ書くことで得られる収入も考えております。ご褒美は26ステラを買おうと思っています。
有料のアクセス解析は使わず誰でも無料で使えるGoogleアナリティクスやサーチコンソールだけで判断しています。その数字の一部を紹介していこうと思います。
釣り人口は2021年は560万人というデータがあります。
この内、男性と女性の比率は76%（425.6万人）と23%（134.4万人）です。
30代 11.4%（48.5万人） 5.4%（7.2万人）
40代 13.6%（57.8万人） 7.1%（9.5万人）
50代 15.2%（64.6万人） 2.2%（2.9万人）
60代 10.3%（43.8万人） 2.2%（2.9万人）
70代 13.0%（55.3万人） 2.7%（3.6万人）
他にも10代・20代がいるので合計数が違っています。
そして、北海道の釣り人口は6.8%という総務省のデータから追うと北海道の釣り人は38万人となってしまいます。当ブログの購読者さんは、男性81.9% 女性10.9%で年齢は、25-54歳までが65%となっています。
ここからは多少複雑ですが、主な読者ターゲットは25-54歳までが65%なのでここがメインターゲットになるので、この層に届けるような記事がもっとも効率が良いと考えています。地域は下記の順でアクセスが来ています。
札幌
大阪
名古屋
旭川
埼玉
渋谷区
苫小牧
千代田区
室蘭
三沢
上位の訪問したユーザー所在地になっています。NotSetもありますけどもともとアナリティクスにキーワードのデータを渡さない検索エンジンからの流入の場合に表示されます。
札幌が断然のトップアクセス地域となっています。以外なのが関東からが多いことです。一般的に釣り人口が多いのは関西以降と言われていますけどね。もしかして関西のこのブログは届いていない！（笑）。
いやいや、これは対象魚の問題が大きく関わっていると思います。検索する際には、対象魚と地域とクエリを入れるでしょうから、圧倒的に関西のアクセスが少ないのだろうと考えます。
今までの記事でまったく言葉が出ていない。人気のターゲットは、チヌやシーバス、アジ、グレ、アイゴ、タチウオ、ハマチ、アコウ、カワハギなどがターゲットになるような記事であれば関西からのアクセスも多くなると思います。書いてもいない言葉で検索されるばずもありませんからね。
収益を考えるといろいろと考察しながら記事を書く必要がありますけど、後一年くらいは自分の好きなように書いて行こうと思っています。
これから釣りブログを立ち上げようとしている人がいるのなら、全国で抜けているのが40代の女性7.1%（9.5万人）とターゲットが絞りやすいですし、年齢的にも趣味に投資するのでここはメインターゲットにしても良いのではないでしょうか。女性ならではの釣った魚のレシピや保存方法なども記事に入れると読まれるブログに成長するのはないかなと思います。
書いていてなんですが、私も釣った魚のレシピや保存方法は、今後チャレンジしてみようかなと・・・。
釣り道具の年間平均費用は46,300円となっているようなどで、この金額と投資できそうな金額でのおすすめタックル、おすすめの釣り場などを紹介するとアクセス来そうですね。
以上が当ブログのアクセス解析からわかったことです。しかし、アクセス解析はあくまでブログに来た人を分析するしかできません。これから呼び込みたい人々を判断することはできないので、ある程度はジャンルを広げた記事を書いて、そのページを判断していくということが大切です。
野良猫記事に今までにない反応がありましたので、釣りに纏わる記事なら幅広い内容が良いのかな〜。と試行錯誤を繰り返していこうと思っている所であります。
