昨日、漁師さんから情報をいただきました。まだ沖合ですが、サクラの3キロクラスが網にかかっているよという情報でした。
それを聞いて、早速潮回りは悪かったのですが、早速釣りに出掛けました。といっても裏なので準備もコソコソでとりあえず振って見ようというものです。
結論からいうとバイトもなし、早々に退散しました。2時間くらいの釣行で風も正面からなので、気温はプラス域なのにそこそこ寒いでした。
いつものジグを使わずにサゴシ用のジグでのチャレンジだったのでそれが駄目だったかも知れません。ポイントについてから他のジグとプラグを忘れたことに気づきました。新作のジグだけは持っていったので、キャストはできました。
前回の釣行後にジグ、ミノーを洗ったことをすっかり忘れてベストに入れるのを忘れていたのです。いつもすぐに出かけることができるように準備しているのでけどね。
漁港に新たな生簀が出来上がっていました。何を入れるのかなと思っていました。その中を覗いたところ、銀色の稚魚でした。はっきりと見えなかったので、次回確認しようと思いますけど、多分鮭の稚魚だと思います。サクラの稚魚か鮭の稚魚ではないかな? だだ、数は当然見えなかったけど環境に合わずに死んでしまっている稚魚は確認できました。
さて、どんな稚魚なのかとても楽しみですね。4年後またこの漁港に返ってくるのも楽しみの一つになってきました。この放流事業は6年前から始まっているようで昨年も漁港に多くの鮭がやってきたのも放流事業の成果ではあると思います。
ただ、釣り人のために放流事業をしているわけではなく、漁のための放流事業なので釣り人はそのあたりをしっかりと感じて欲しいと思います。多分今年は色々と規制がはいることは間違いないと思います。鮭だけに限らず、昨年の春ホッケも防波堤に車で侵入できたのですが、今年は防波堤の工事もあるので通行止めになっています。
ルールを無視した釣行は、地元の迷惑になります。遠方から来る人は、その時だけなので気にならないかも知れませんが、ルールを無視した行動で、万一死亡事故がおきた場合は地元にとっては本当に迷惑です。漁業で営んでいる人、近くに住んでいる人はずっとそこに住んでいるわけですので、ルールや無謀な行動は絶対にやめてください。
昨年、ウェダーを新調しました。ストッキングタイプでドライシールドが採用されており、歩いても蒸れることが少なくなっています。素材も薄くて冬場には向かない感じでしょう、ウェダーの上にレインパンツを履くようにしています。これで寒さ対策はできています。ウェーディングシューズは夏はサンダルで磯などにいく場合は、モンベルのウェーディングシューズを使っています。モンベルのウェーディングシューズは渓流用なのですが、問題なしです。
基本的にシマノの製品が多いのですけど、ウェア系は最近はモンベルを愛用しています。私自身もキャンプもよくしているので、モンベルを使用していたこともあり、そこからは釣りのウェアにしていくようになりました。シマノも最近はレイヤーシステムで販売をしていますが、モンベルは昔からあったシステムで私のような寒がりにはとてもよいやり方になっています。
モンベルもフィッシング用もありますけど、使ってはいません。モンベルはもともと登山用に設計されているために冬山でも対応できるようになっており、雨にも強い素材が多く揃っています。最大の理由の一つに自分で洗濯ができ、ダウンなどは専用洗剤なども用意されています。
釣りだけではなく、キャンプでも使用できることからもっぱらモンベルになっています。そして、価格もそれほど高くないので買い替えも視野に入れることができます。レインパンツは2年から3年で新品に交換できるほどの価格になっているので、シーズンインは新品から初めています。
古くなったパンツは、ウェダーの上に履いたり釣りでも餌釣りや外作業などにも使えて結構重宝しています。履く頻度高いとどうしても防水効果は薄くなってしまい、メーカー推奨の防水スプレーや防水用で洗濯しても戻らないですが、ちょっとした時に履くにはちょうどよい感じです。
釣りとキャンプで使用しても違和感はないとは思います。キャンプ場でシマノはちょっと浮いてしまうので・・・と勝手に思っています。まぁ〜だれも気にしてないとは思います(笑)。