昨年のブリは本当に美味しいブリでした。ブリっていうと独特の匂いが苦手という人が多いと思いますが、昨年はびっくりするくらい美味しかったのです。今から思えばシーズン終わりの戻りブリはどれだけ美味しいのか、今年はチャレンジしたいと思います。
丁度、秋鮭釣りが後半に差し掛かった頃が良いのかと予想しています。大トロはもうマグロに負けない味でした。こんなブリばかりだと良いのですけどね。
先週、ブリとヒラメチャレンジに行ってきましたが、撃沈でした。波も少しありコンディションは不良って感じでできないことはなかったのですけど。到着すると船団になっており、狙っているのブリだと思います。
釣れている船もあり、ここはテクニックの差かな〜と実感する日でもありました。ブリ狙いからのヒラメ狙いに船を走らせて到着。その前に前回、海アメが無数にいたポイントでプラグを投げた所、一発目で乗ってくれました。トップに出てきたので楽しい瞬間です。サイズもそこそこ良かったのです。
ショアサクラも数回行きましたけど、1本も上げることができません。シマノマニアとしては、どうしてもこのルアーで仕留めることをしたかったのですけど無理でした。そのルアーはサイレントアサシンの140Fと140Sのフラッシュブーストです。海アメは一発でバイトしてきましたので、その実力はあると思っています。
一投目からは後が続かずヒラメポイントへ移動しましたが、これも空振りとなり放浪のポイント探しとなってしまいました。後で聞いたのですが、最初のポイントから10メートル程度のところで、釣りごたえのあるブリが釣れたというのを聞き粘ればよかったのかな〜とも思っています。
オフショアあるあるでもありますけど、釣れそうな時や釣れている時に移動してしまう。マイボートの時は自分で判断しますけど、遊漁船だとすべて船長の考え方一つなんで「もう少しやりたい」「もう移動するの?」なんてことも多く経験していると思います。
船長は様々な経験則から判断しているので、判断は正しいはずです。人気船になると毎日出港しているので経験値は遥かに高いですからね。釣行から毎回、新しい経験をさせてもらっています。海の恵みに感謝です。
6月に入って釣れるホッケは漁師さんも推奨する程、味が違うようなので次回はホッケも持って帰って来て魚回しで一夜干しを作ってみようと思っています。
前回の記事で上げた。ヒラメ釣行のビックサイズのヒラメは熟成も終わり、冷凍し自分で食べる分を残して郵送する予定です。
その前に岩内に行って深層水を買っておかなくてはと思っています。開いた後に高ミネラル塩水につけるだけで味に深みがでるのでおすすめですよ! 手間をかけるとさらに美味しくなるのでぜひ、お試しください。