船底の塗装をしました。連日の出港となれば別なのですが、基本的には毎回上架するシステムとなっています。なので、船底の塗装はあまり意味がないといえばないのですが、船底がボロボロだと少し格好が悪い感じです。
船底の塗装は9000円くらいなので塗った方が良いと思い塗りました。黒にしたことでスッキリとシャープに見えるようになったのは嬉しいです。
今までも陸にあげていたので軽く下処理をしてそのまま塗ったのですが、あま〜いい感じです。
船を持つと色々と経費がかかります。といってもそう高額なものではありません。私の場合は、30年前の船で船体などは傷みはあまりませんでした。ただエンジンは2サイクルの115馬力で部品などの供給がないらしく、新品のエンジンを乗せることにしました。
なので、今後はちょこちょことした。修理はあまりないように思います。釣行後のエンジンのメンテナンスや船体の掃除などをすることで修理はないと思っています。100時間でのエンジンオイル、ギアオイルの入れ替えなどをおこなっていれば、10年くらいは普通に動いてくれるように思います。
オイル交換は115馬力であれば3リットルで3000円程度でオイルフィルターが200時間で1000円、ギアオイルは1000円程度なので、これだけをやっておけば良いと思っています。
100時間というとなかなか走っているほうです。先日は9時間の釣行でしたが、ずっとエンジンをかけてはいないので、5時間動いていると過程すると20日間の出港でオイル交換です。今年は確実に100時間以上は乗ると思います。
マグロの時期でどれだけ走るのか? 未知の世界ではあります。燃料もどのくらい使うのかな〜。20リットルで3000円、40リットルで6000円、50リットルは使わないとは思いますけど、さっぱり予測がつきませんね。
1時間走りっぱなしで20リットルが今の所の目安です。近場での9時間釣行でも20リットルでしたので、ガソリン代に下敷きになるようなことはないようで一安心していますが、遠くにいくことになると40リットルになる感じですかね。
大まかに言うと4年〜5年くらい乗るのであれば、車が1台増えた感じでしょう。車検や車税がなかなか高いですよね。漁港に係留するようになればかなりお安い感じになりますね。
あとは、釣果があがればいうことなしではありますが、海に浮かんでいるだけでも幸せを感じます。
次に行うDIYはバフ掛けをして、ボディを白く塗る予定です。この作業は2〜3日の予定です。ほぼ、ある程度まで削ってからのトップコート塗装という工程になります。
船底の塗料は4kgを買ったのですが、実際は半分の2kgぐらいの使用だと思います。うなぎ一番は漁師さんもイチオシの塗料です。