ジギングのアシストフックはほぼ自分で作っています。今まではバイスを使って作っていましたが、なかなか面倒な作業になってしまい最近ではもうセキ糸や古いPEなども使うこともなくなり、ボビンホルダーも使わなくなりました。
アシストラインと針があればできる簡単アシストフックにしています。結局、バレなければ良いという結論に行き着いたということです。もう、本当に簡単で一度時間を測ってみたのです。それが、下の写真となります。2本の針を結びリングを入れないアシストフックです。
いままで、アシストラインが解けてバレたことはありません。魚をキャッチした後にプライヤーではずそうとした時に解けたことが数回ありますが、バレは本当にないのです。
シマノインストラクターの山本啓人さんの動画を参考にしたフックの結び方です。
この動画が見るとどれだけ簡単なのかわかりますし、このフックは強いと思います。
とても簡単ですぐにできるのがこのアシストフッフなので、ラインとフックもタックルボックスに忍ばせています。揺れる船の上でもすぐに出来上がります。もちろん、これでもかというくらい替えのフックは持っていっていますけどね。
アシストラインも柔らかい素材と硬い素材を合わせて持っていきます。と言ってもなんだかんだで3セットのジグで大体終わってしまうのですが、マイボートになればジグチェンジももっと多くできると思っています。時間が無制限みたいなもんですからね。
釣りもどんなことでもそうですが、トライ&エラーですから試行回数が増えれば、より経験値もアップするのは間違いありません。
話が前後してしまいますが、フックはヤマイ ステンレスファイター伊勢尼 16号〜20号をメインに使っています。ステンレスなのでサビずらいことは、言うまでもありませんけど、研ぐことでよりシャープになります。
釣行後はアシストラインを切って、針りを磨いたらり研いだりと初めの購入価格は少し高いですが、何度も使える点は結果的に安くなっていると思います。軸が太いので魚種は選ぶかもしれません。