ジギングは一つを使い倒すとその特徴が明確に分かる!

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ルアーのカラー(色)については様々なことが言われていますが、実際はわからないのが現状だと思います。私の持論はカラー色というよりはシルエットだと思っています。

シルエットは海の濁りや太陽光の入り方で変わるので、この際にルアーのカラーが影響していると思っています。光が反射するようなルアーも有効だと思います。となるとシルバー系とプラック系だけあれば良いんじゃないとも思ってしまっています。

なので複数のジグカラーは意味があるのか? 形状はかなり影響すると思いますけど、カラーチェンジは意味あるのかな? 昨年からシルバーグローを一貫して使っているけど、釣果には影響していないように思っています。ジグの動きが大事だと思っております。

ジグのウェイトは重要なので同じジグのウェイト違いを3ウェイトにしています。形状も3つ使い分けているので合計9個のジグを使い分けています。まずは軽い方のジグからスタートして、潮の速さによって重さをチョイスする。乗合などは他の人と合わせたり、釣座によって変更するなど気を使います。

スロージギングが自分には合っていると思います。ハイピッチは疲れるから! それだけの理由なんですけどね、青物もジグ形状で工夫するとハイピッチじゃなくても釣れる気がするのですけどね。夏には試してみます。

ジグも3種類を準備しており重さは120g.160g.200gです。これが基本で、最大300gで時期によっては200から300のラインナップにする時もあります。積丹では200メートル以上のところでやったことがないので400g以上は持ってません。マグロジギングだと必要になる可能性はあるのかも・・・。

この春から違うメーカーを揃えてみました。5本買うことになるので結構な金額になりますが、ロストすることは稀なんで買ってみました。次回はそれでチャレンジしたいと思います。なぜ同じジグにしているのか? 各メーカーによってバランスや動きが違うので、最初はひとつに絞ってやった方がジグの特性がわかりやすいです。いま自分がどんな動きを演出しているかをイメージできるまでは特定のジグがおすすめです。

本格的にジギングを始めるまでは、このジグがいいよという噂を聞いて購入してましたが、バラバラでなのでなぜ釣れたのかわからない状態でしたが、ひとつのジグを使いこなすようになってイメージがすごくできるようになりました。なんだか知らんけど釣れたというのは正直気持ちが良くないです。釣れたより釣ったという方が楽しいです。実は偶然だったかもしれませんが、自分の意図があって釣りをした方が楽しめると思っています。

なるべく、ジグは変えて行こうとしていますけど、なかなかテストする時間がないですよね。オフショアは限られた時間で釣果は上げたいし、色々とジグも試したいとなります。ジギングの場合、実質4時間程度で色々と試すのも勇気が必要です。ですが、ひとつのメーカーに絞って種類を複数持って挑んでほしいと思います。海の中でジグがどんな動きをしているのか少しつづではありますが、わかってきます。

たとえば、引き抵抗は軽くジャーク後はキラキラとフラッシングしながらゆっくりフォール。軽いジャークで素早く横を向くスライド。時にはバックスライドなど、いまどんな状況なのかが少しわかってきました。そして、パイロッドジグを早くみつけることで、潮が変わり目でいつもより引き抵抗が強くなるのもわかってくると釣果がつながると思います。

ジギングをしていると船長が教えてくれる指示棚があります。指示棚をしっかり理解する。例えば50メートルだとするとライン角度が45度であれば、70メートルは必要です。30度であれば100メートルです。この角度は海とラインの角度です。50メートルであれば、大体の目安で良いと思いますが、100メートルになれば、45度で140メートル、30度で200メートルでやっと指示棚に到達するので、後2割くらい出さなければ、指示棚の下にはいかないことになります。結構な長さですよね。こうなるとジグを重くして入射角度をより、垂直にすることが必要になります。そのためにジグウェイトは複数必要になるのです。

その時の状況になって様々な変化があるので、一概にいうことは難しいですがジグの種類を絞って重さを複数持っていくと対処ができます。ただジグ代金は増えてしまいますね。オフショアの場合はなかなかロストすることはありませんが、時合で焦っていたりするとロストすることがあります。リングにしっかり接続されていなかったことでロストの経験は数回あります。焦りはホント駄目ですね。

ジグが重くなれば、それに合うようなロッドが必要になります。ロッドがどんな特性なのかですが、重要な点はジグの動きなんです。どのようにジグを動かせば魚が気づくのか? ジグの動きから考えてロッド選びが必要になると思います。私もまだまだ種類は数少ないですが、じわじわ揃えていきたいと思っています。

リールは深さと重さに耐えられることと巻取り量を考えれば良いかなと思っています。ベイトとスピニングどちらでも良いと思いますが、体に負担がないのはベイトでしょうかね。

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