釣り場のゴミ問題は解決できるはず! そのままにしては何も前に進まない!

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本日の記事は、辛口なのでご了承の上お進みください。

釣り場がゴミ問題や駐車場問題で閉鎖されていますね。これは解決できないのか? 

現実には、ごみ問題や駐車場問題が直接の原因なのかという点です。長年の行われたことが積み重なってしまった結果だと私は思っております。

漁港の近くで田舎暮らしをはじめて数年がたちました。ホッケやシャケのトップシーズンになれば、夜中も声が聞こえることがあります。家の裏はすぐに漁港となっていますので、ゴミが風によって飛ばされて車庫前によく飛んできます。ジュースの缶やビニール袋は毎日あったりもします。

釣り人の全員が全員、ゴミをポイ捨てしているわけではありません。ごく一部の人間がポイ捨てをしているのだと思いますが、地方から来る人だけではありません。地元の人も平気で漁港に魚のガラなどを廃棄しますし、漁師も売れない魚を海に投げてもいます。地元も漁師もほんの一部の人だけということはもう一度言っておきます。

ゴミ問題の解決策としては、行政を動かさなくてはならないのですが、地域・地方によって規模が違うので一概には言えないですが、田舎は過疎化が本当に進んでおります。私の住んでいる所でも毎年80人程度少なくなっています。このままいけば人口0になる日も計算ができるくらいです。行政も2060年には人口は相当少なくなると広報でも紹介しています。

ここを合わせて考えることで釣り人は歓迎される存在にもなるのではと思っています。このブログを読んでくれている方はわかると思いますが、釣りにはお金が掛かかります。ガソリン代やお弁当や飲み物を買う商店やコンビニ、帰りに立ち寄る飲食店など釣りには直接的ではなく経済効果は期待できると思うのです。

釣り人を抱き込んでしまうことで地方が活性するのでは? そして、その地域でお金を使ってもらう仕組みを作ってしまうのです。例えば、1000円駐車料金を取ってその分と同等のその地域だけ使える1000円の商品券を渡す。そして、ゴミ箱を各所に設置し、駐車料金を支払った際にごみ袋を渡す。

多少の損失はしますが、結果的に商店やコンビニ、ガソリンスタンドも売上が上がるわけです。極端な例かも知れませんが、雇用も増える可能性もあるわけです。

私の住んでいる行政も、人口は確実に減って行く中で様々なことをやると言っていますが、まったく現実性・再現性がありませんし、スタートすらしていないことも多くあり絵に描いた餅とはまさにこれです。

そもそも、新しいことでキャリアにキズがつくことを恐れているのかも知れません。でも、そのままでは過疎化は進むのは間違いない事実なのです。閉鎖されると人は来なくなるでしょうし、商店や飲食店もなくなってしまうのも時間の問題かも知れないのです。

ルールを守って楽しい釣り場になれば、各地からその噂を聞きつけてまた人が町にやってくるはずです。町内で使える商品券も必ず使うことになるはずです。駐車場の管理人さんの雇用も生まれます。工夫すると今の時代ですから、地域デジタル通貨を使うことも可能だと思いますし、駐車はQRコードで管理もできます。

排除することはある意味簡単だと思います。しかし、一旦排除すると戻すのは時間もかかるでしょう。共存することで双方にメリットが生まれると思います。多くの釣り人はルールを守って釣りをしています。しかし、ごく一部の不届き者がすべてを台無しにしてしまっています。

共存できることは多くあると思うので、私ができることは小さいことですが、やって行こうと思っています。

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