本当に釣りって面白い!!

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前回の釣行について、思考錯誤した結果、満足の1本となりました。当日の天候は時折雨が降るような安定しない天気でした。予報は晴れとなっていましたが、時々雨が強くなる時間もありました。

まだ夜明け前に連続で周りの人が複数ヒットからスタートだったのですが、私にはヒットなしヒットした方は見る限りウキルアーでした。私はフカセで挑んでいましたが、ウキはピクリともしない状態が数時間になってしまっています。全体的に渋い状況とは言え、なんとかできないかと思考していく。

当日の天候等は、夜明けは雨から晴天にと変化が大きい状況。海水面は風もなく波もない状況でした。

夜明け前は視認性を上げるためにライトをつけたいのですが、デンケミはラインが巻き込むことがあるので発光するドングリウキ(2.0号)で夜明けまで使用。その後は感度を上げるために1.5号、そして1.0号まで自重が軽いので飛びは落ちますが感度はバッチリです。

ドングリ独特のもぞもぞからの沈み込みはフカセの醍醐味です。

ラインも重要と思っています。ハリスの最大は5号から3号を使用しており、状況や場所によって使い分けています。渋い時はほぼ3号を使用しますが、2本釣り上げると切れる確率が高くなるので交換します。これを怠るとだいたいラインがキレてしまいます。なので最低でも2セットは用意して置かなければならないです。

ラインは魚から見えづらいとされるステルスラインを使用して3号と4号、5号を用意しておりスタートは4号スタートが多いと思います。4号は3本釣ったら交換します。5号は交換することはあまりないですが、魚がかかれば次回の釣行には使わないようにしています。なので準備が大変な面、渋い時の1本は格別です。

続いて棚ですが、これは状況に応じて変えていっていますが、今年は少し深めの方が良い気がしています。なぜかはわかりませんが、例年より30cmくらい深い棚が調子がいいです。調子の良い時は浅い棚でもヒットしますが、渋くなると深くするのが私のセオリーとなっていますが、渋すぎると試行錯誤にはまり右往左往といった感じです。

もう一つこだわりがあるのはリーダーです。シャケ釣りで使用するPEは直結する人が多いと思いますが、私はちょっと不安があり、ウキルアーでもリーダーは使用しています。フカセの場合のリーダーはとても長く取っています。5ヒロはとっているでしょうか。サスペンド系である程度沈みラインメンディングはしやすいと思っています。フローティング系も使ったことがありますが、風や波に影響されやすいので条件が整わないと私には操作ができないです。

結局、5時間経過してようやく1本取れることができました。とはいえ、どれが正解かというのは正直わかりません。何もかえなくても釣れた可能性は多いにありますが、色々と考えて想像して釣るのが好きです。

いま住んでいる場所で移動距離は5分程度で釣れる場所なので、シャケの遠征は行くことはまずありません。シャケ釣りは場所で釣果はまったく違うということは理解しています。場所が違えばまたリグが違ったりするのでしょう。ただ、深い経験がどんな場所にいっても通用するのではと思っています。

魚が同じでも地域が違えば釣り方がわかったり、リグが変わったりとなかなか面白い現象があります。

本当に釣りって面白い!!

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