田舎暮らしが始まってからの初めてのサクラチャレンジです。
以前は、札幌からの釣行となっていたためになかなか釣れない時が続きました。理由は釣行に行くまでの時間がどうしても少なくて狙っていたポイントになかなか入ることができない、釣れている人を横目にみているのがいつもという感じでした。
しかし、田舎暮らしになったことで出発する場所が変わったことによる距離のアドバンテージがあり、島牧であれば2時間弱となり、積丹半島であればどこでもアクセスはとても楽になりました。それで、今年の冬はホッケ釣りに毎日通ったものです。
何か、ホッケの人となってしまったように感じていますが「そんなことはない」のです。美味しく食べれる魚であれば釣ります。春はカレイも釣りますし、夏になればイワシ、秋にかけては鮭・カラフトなども狙います。川や湖は行きたいとは思いますが、ほぼ未体験とも言っていいと思います。
今回は車で15分程度の漁港です。前日に見て回った時に港内を跳ねているのを目撃したので、翌日早朝から友人と入りました。時間は午前3時に集合で、30分後には釣行をスタートしています。札幌だった頃からは考えられないことです。
前半の動画は2バラシと散々でしたが、リベンジで翌日はしっかりキャッチできました。サイズもまあまあでしたので、調査からの釣行というスタイルは近くにポイントがあるおかげだと思います。そのポイントを増やしていくことが今後の釣果につながると判断しております。
バラしてしまった時間は夜明け前で、3時45分くらいと50分くらいで夜明けは4:15でした。ルアーカラーはアカキンで、ルアーはタイドミノースリム175です。日が明けてからはナチュラル系で狙っていましたが、釣果はありませんでした。シーズンも後半になり175と大きめのサイズです。シーズン前半は120から140を多様し、天候によってはジグも使用します。基本は、ミノーが多いです。
私の感覚では、サクラマスが周辺にいたとするとまず最初にアタックしてくるのがサクラマスだと思います。場所によってできるのであれば、ランガンは有効的と考えています。泳ぎのトップスピードはナンバーワンではないでしょうか。アピール出来ていれば、大抵はヒットすると思っています。ヒットしない時は、近くにいないと考えています。
なので、シーズン当初のミノーは120からのスタートで、中盤以降は170から175をメインで使っています。コンディションの悪い時以外はジグはあまり使わないようになりました。ターゲットがいれば大丈夫なイメージです。ただ、回遊待ちの場合は長い時間を使って待ちながらの釣行となってしまいます。
基本的な考え方は、よく跳ねが見える場所にいくのがスタイルとなっています。もしくは、過去の経験より溜まりやすい場所に行くということです。
時間帯は、やっぱり朝が圧倒的に多く昼までとなっています。夕方はあまり良い思いがありません。と同時に潮が動き出す時間を積極的に狙うということですが、マス系はそれほど気にはしていませんが潮止まりは休憩時間にすることは多いです。
今年も最終盤になり、河口付近が熱いポイントですね。
そろそろヒラメも良い時期に突入しており、ベイトのイワシも港内で確認できております。今週からはヒラメ狙いにしたいと思います。