サイズ的には少し大きいのですが、価格に飛びついてしまいました。400円と620円で投げ売りされてました。北海道ではやはり2.5号は大きすぎるサイズなんでしょう。3.0号や3.5号も販売されていますけど、売れないはずです。アオリなら3.5号でも使う場面があるでしょうが、北海道のアオリイカはまだまだサイズも小さいですから、3.0号でも大きいかも知れません。
この時期のマメイカでは、2.5号は大きすぎですけど日が立つにつれて大きくなっていくので、2.5号でもワンチャンあると思います。和歌山に遠征に行くこともあるのでその時は使えそうなので思わず買っちゃいました。
なんだか、キャンペーンらしくエギ2本でプレゼント1本がもらえるようです。まったくそんなキャンペーンは知らなかったので突然の出来事でした!
6本もらっちゃいました。トリコロールカラーはカタログにはなかったので廃盤なのかな〜。ちょっとわかりませんけど、トリコロールは嬉しいです。
トリコロールはシマノインストラクターの湯川さんのお気に入りのカラーなんです。実は湯川さんとは一緒にエギングをしたことがあります。色々と話しもさせてもらってアドバイスなどもいただいて楽しい思い出なんですけど、その時にこのトリコロールでしっかりと釣果を出していました。
湯川さんといえば、ランガンを思い浮かべるのではないでしょうか。シマノの動画を見られている方ならおわかりかと思いますが、エギのチェンジもかなかなの速さでした(笑)。秋終盤の釣行でしたので、厳しい日ではありした。そんな中でも、エギサイズのローテーションはとても早いのは今でもしっかりと覚えています。
エギサイズがもっとも重要ということを言っていました。その次に下地やカラー、場所によってはシャローをよく使われていました。手返しは悪くなりますが、じっくり落として誘う。ターゲットが近くにいればほぼ見ているはず、でもその時にサイズが合わないと抱いてこない、触ろうともしないそうです。
時には小さく、時には大きくと目先を変えてやることが重要とも言ってました。マメイカが大きくなって来る12月には2.5号のトリコロールでも釣ってみたいですね。
時間があれば、日々通っています。サイズが良い日やエギと同じサイズが釣れたりと回遊している群れによって毎度変わっています。ラトルが入っているエギ王ライブサーチが良い日、ラトルが全くだめな日、毎度違うスチエーションなんで釣りをやっていてとても楽しいです。
17:30になるともうヘッドライトないと歩けないくらいの暗さなので、終了しています。暗くなると決まって投げるのは、赤エビがもっとも投げる回数が多いので釣果もしっかりとついてきています。下地の赤テープが相当アピールしているのだと思います。
一見すると、金アジのようですし、パット見てなんだか釣れそうになさそうと思ってしまうでしょうが、ぜひとも使ってほしいエギカラーです。日が落ちて、暗くなってからが出番のエギです。
大体、16:00くらいにスタートして17:30に終了というスケジュールです。日がある時は、ホロテープ・銀テープ・ケイムラ仕様のエギを使用、夕日になれば金テープ、暗くなれば赤テープという順序でエギをチェンジします。
ナオリーでいうと、ホロイワシ・金アジ・赤エビという順番です。夜光も使用したりしますが、海が濁っている状態の時くらいです。真っ暗な中でも赤エビはよく釣れますのでぜひ試してください。そして、群れが大きくなって来たらシャローの出番です。表層から中層に浮いてきますので、フォールで抱いてきます。