セカンドフィッシュグリップ！

オフショアとショア用で兼用していたのですが、ショア用として新たに購入しました。今までは、使うシチュエーションで入れ替えをしていたのですけど忘れちゃうんですよね。オフショア用とショア用できっぱりと分けることにしました。

スミスのフィッシュグリップは比較的安価で評判が良いので使ってみようと思ってました。あとはステンレス製という点と構造がとてもシンプルであるのが良いですね。シンプルなので壊れにくいのとサビに強いので長く使って行きたいと思っています。ついでに専用ホルダーも

実際にはまだ未使用なので、一度大物を釣って使用感などを報告できればとは思っています。

鮭漁も今週で終わりました。終盤の鮭の筋子はピンポンと呼ばれる一歩手前の感じなので魚を見ても終わりって感じです。最後の仕事として網を陸揚げして、清掃と補修をして来年用に保管するようになります。春はマスの定置網は状況によってやるか、やらないかを決めるので来年にならないとわかりません。

マスも同じ定置網を使用します。網の種類も色々とあるようで網の中に針金が入って切れにくいとか、軽めの網など親方によって使い分けているようです。

多くの定置網が回収されるので、本数は少ないですが網にかからず河口に上がってくる鮭もいると思いますよ。河口前の定置網の量をみると、それこそ「網の目を潜る」という言葉がピッタリです。実際に見るとこれは「釣れんわ！」となると思います。

河口までくる鮭は貴重な鮭ですね。今年は日本海の釣果は良かったですね。良かったというほどでもないのですが、他が取れなさすぎなので価格が跳ね上がっていたので結果的には良かった年といってもいいでしょう。さて、来年はどうなるかですね。3月からは放流用の稚魚がやってきます。