8月後半にブリがやっと釣れました。今年はマグロもブリもダメかと思っていたのですが、運良く釣れてくれました。ゲストが2名いたのでそのサポートが忙しく写真すらないのですが、釣れたシュチエーションは明確に覚えています。
ヒットルアーはこれ!
これは水圧がかかっていない状態ですが、綺麗なフォールをしていますね。ボトム着底から数回のワンピッチで大きなフォール、ジャカマキからのフォールでヒット! とても気持ちのよいバイトでした。久々に釣りやってるという気分でした。
フックはBKKの2/0
ロッドはオシアリミテッドLJ
リールはオシアコンクエストCT 300HG
フックは初めて使ったBKKのGAFF-Rはスロージギング対応のバーサタイルフックのようです。フォールバイトもジグの自重で貫通させると説明書きがありました。
フックの先端はとても鋭利に三角形になっており、刺さりそうな感じです。フックを巻くときも最近は手巻きで十分な強度が出ているのでバイスは使わなくなってしまいました。
釣れたところの水深は50メートルで38メートルまでは潮が強い日でそれより上は、潮はさほど効いていなかった。この日は大潮で、海面は濁りも見えず久々の積丹の海らしかったです。ジャカ巻きからのフォールで乗りました。LJなのでしっかり曲がり、首を振ってもロッドがいなしてくれる感じ、初めて使用したオシアコンクエストCTはシルキーで巻いていて気持ちがいいでした。
一つ気になった点がありました。写真を撮っておけば良かったのですが、いつもそうなんですが強いフッキングはしない方なのでそうなってしまったのかも知れませんが、フックの懐(ベント)までは刺さっていませんでした。カンヌキの硬い所だったのでフックを外す時も結構な力が必要でした。
メーカーの説明では、ジグの自重で刺さるとありましたが、懐までには到達していなかったので不安がよぎりました。2本目は上がらなかったので検証はできませんでした。次回の釣行でもチャレンジしたいと思っています。
オシアリミテッドLJ-2番とオシアコンクエストCT 300HGのバランスはとても良かったですね。オシアコンクエスト200HGだと少し軽すぎる感じがしたのですが、300HGは最高のバランスだと思います。潮が早くなり、200gにした場合はロッドが負けてしまう感じがしますね。
突き詰めていくとなかなか難しいですね。自分の通う海域でのジグの重さとロッドのバランスは辿り着くまで大変ですかね。だいぶ固まりつつあるので、今後は無駄な物を買わなくても良さそうです(笑)