8月1日から始まったマグロ釣りですが、4日で終了となりました。出船は3日連続での挑戦でしたが、釣果はなしでした。7月の月末に降った雨で岸から40〜50メートルは濁りもひどく、流木などのゴミの浮遊もあり慎重に濁りゾーンを抜けるとやっと普段の海の色になっていました。
沖合にも流木も所々あったりと気を使う操船でした。意気揚々と向かったお気に入りのポイントへ、昨年は港を出てすぐにサイズが小さいナブラが見えたりしていたのですが全く気配がありません😅 ですが、25mから70mには反応がありました。
私はキャスティングで仕留めたいので、ナブラを探してそこで仕留めるがやりたいスタイルなのでまずは1本と思っていました。シンキングのルアーも持って行っているので狙いないというわけではないですが、まずは時間があるかぎりナブラ撃ちを狙っていました。最終日は大小のサイズでナブラは出ましたけど長く続かないので間に合わないというのが現状でした。ジギングを懸命にやっていれば、ヒットしたかも知れませんが終始操船してました。
1日目は6:00出船と15:00には寄港、翌日は5:00出船で15:00くらいに寄港、3日目は5:30出船天候悪化のために早めの寄港でナブラを探しながら帰ってきました。2日目に地元漁師さんに夜にイカやるけど行く? 20:00出船、嫌いじゃないから行きます! 終了時間は聞いていない😿 終了は12:00に港に着いて、明日は4:00起きとなりました。
なかなかの強行釣行となりました。3日目はソナーが故障してしまい、上手いこと狙うこともできませんでした。ソナーはとても優秀で30m付近と70m付近に時々現れる反応にタイミングさえ合えば確率はグンと上がると思います。
2024年用に新しいルアーも購入していましたが、使うこともなく来年になるルアーもいます。使いやすかったのは、ヘッドディプ・別注平政などのオレンジ視認性がよく使えるルアーと強く思いました。
それにしても、早すぎる捕獲禁止については憶測も飛び交っています。実際はどうかわかりませんが、10月の5トンがもし短期になるようであれば、虚偽の報告がなされていることでしょう。8月の2日に0.5トンの報告で禁止になる恐れがあるというのは、1匹の報告が大きい4匹で125キロであれば500キロになり、釣れているサイズが大きいために早期での終了となったのではないかと思います。
昨年は虚偽の報告があったとされているのに、また同じ措置になっているのは他の方法も考えて欲しいと思っています。LINEでの報告なら写真を送付するなど正確に計測して欲しいですね。
私もそうですが、単純にマグロとのファイトを楽しみたいというアングラーも多いですから、北海道を優遇して欲しいとは言いませんが、他のマグロは黒潮なので北海道にはチャンスがありません。なので8月と9月で月割も考えて欲しいですね。
2024年7月16日の国際会議で、太平洋クロマグロの漁獲枠について、大型(30kg以上)は1.5倍、小型(30kg未満)は1.1倍に増やすことで合意されました。また、2025年からは漁獲枠を50%増やすことも合意されています。
クロマグロ遊漁も上がってくれると良いのですけど、50%とは言いませんがその半分の25%アップになると嬉しいですね。
釣りとは少し違いますが、クロマグロの資源保護は必要なことだと思いますが、一方でクロマグロが多くなり困惑している漁師もいます。網を破られるなど被害もあるようで難しいところではありますね。
大型リールは清掃、メンテして今年の仕事は終了ですね。18000番に関しては3投くらいしかしてない(笑)。10000番はブリジギングでも使うのでまだ活躍してくれそうです。