マグロも終わった。8月中はもっとできると思っていたので予定はほぼ入れていない。ぽっかり空いた時間を有効的に使おうとメンテを開始!
マグロ釣行の間に行った。イカメタルゲームで使用したリール、フォースマスターとバルケッタ両方とも小型リールとなっていますが、巻き心地が悪いんだよね〜。中型ベイトは巻き心地も良いので、正直買ったばかりの巻き感は忘れてしまっています。
両リールともなんですが、負担がかかるような釣りをしていましたのでラインの食い込みも激しくて落とそうとしてもしっかり落ちてくれないという現象だったので、ライン交換とメンテをすることにしました。時間もあるしね〜
ラインは1号を使用していたのですが、ラインが潰れて平らになった部分がありそれが悪さしているように思いました。不意な大物とのファイトもしたのでそれが原因ではないかと思っています。ライン巻きもしっかりとしたテンションで巻くことが重要ということを今更ながら思うのでした。
バルケッタの方はゴリ感というかギアのかみ合わせが悪いのか? ギアが欠けているのではないかとバラしてみましたが、ギアは問題ありませんでした。ガタガタとするような巻きはそもそもの問題のような気がします。今ではもうあまり使用頻度はめっきり減りましたが、友達に貸すように思っています。
ギアは各所正常な状態でした。グリスも残ってはいたので一旦、清掃のためにできる範囲でパーツクリーナーで清掃し、グリスアップをしました。ベルハンマーのグリスを塗布して終了! オイルもそうですが、グリスもやっぱりいいです。効果を発揮するのは、塗布後に熱を入れて上げると更に効果アップになります。リールだと早く巻いて熱を入れる感じです。
オイル・グリスともに最近はベルハンマーです。ただ、専門箇所は指定のグリスを入れています。ドラグは滑りが良くなるので逆効果になるのでドラグ用グリス。適材適所って感じですかね。
総合すると負荷をかけすぎが原因かと思います。過負荷になりラインも潰した結果で更にラインが食い込む現象になったのでは、一旦新品のラインでテストしてみようと思っています。ただ、今のところ使う予定がないのでいつになったら使うかはわかりません。
北海道でのイカメタルでは、40号まで使用する場合があるのでバルケッタ Fカスタム 151DH-XGは少し役不足です。300番からが良いですね。40号というと150gにイカが3杯もつくとドラグマックスでも厳しいです。オシアコンクエスト 200HGなら剛性もあり問題ありませんが、カウンター付きは今のところ発売されていませんので、オシア コンクエストCT 300HG or MGが良いかも知れません。
カウンターが必要ないという方もいると思いますので、カウンターがなければ少しお安く買えると思います。
オシアコンクエストCT 300HGがあれば、イカメタル・サクラマスも兼用できます。時々、ブリって感じです。ラインですが、スプールの交換が安易にできれば交換して対象魚に合わせたいですが、大分面倒そうです。
オシアコンクエストならとても簡単に船上でも交換可能でワンタッチとも言えるほど簡単にできます。となるとカウンターがない。どちらを取るかですね。これは悩みどころかも知れません。ラインのチョイスはいろいろな考え方があるので、一概になんとも言えませんが、当たりを明確にとりたい場合や潮の影響を最小限に抑える為には細め、何でも来いというと太めでしょうかね。太いと潮の影響は受けます。よって、ジグや鉛スッテの重さもその分アップするのが良いでしょう。