今回紹介するJM-Safety（ジェイマリン・セーフティ）は、船に乗る時にあった方が良いという落水感知ユニットなのですが、磯・防波堤でももちろん活躍すると思います。落水をした時に登録してある家族・友人・知人に通知が届きます。
複数人で出かける場合は、救助してくれたり。通報してくれたりするので比較的安全かと思いますが、単独釣行の場合は、誰も救助、通報してくれる人がいません。そんな時はJM-Safety（ジェイマリン・セーフティ）は海水を感知すると通知が飛びます。
特定の場所を通知してくれるのは、救助をする方としては探しやすいということになります。ある程度は潮の流れを予測して探すことになるのでしょうが、実際の海はその日、その日でまったく違う動きをしたりします。たとえ、救命胴衣を着ていても流される速さは想像以上だと思います。
この装置が数秒間、海水に浸かっていると落水感知を感知して、登録している人に連絡が飛びます。さらに、10キロ圏内でJM-Safety（ジェイマリン・セーフティ）を使用している人にも、落水事故が発生したことを知らせます。JM-Safetyアプリには、詳しい場所を表示します。
アプリ内でのメッセージのやり取り、電話でのやり取りができない場合は、118に緯度経度情報等を伝えることで迅速な通報と救助によって落水時の救命の向上に繋がります。
なので、多くの人がJM-Safety（ジェイマリン・セーフティ）を使う人が多くなればなるほど、落水の救助率が高くなるので、広めたいです。
船の乗る人、磯などにも出かける人も持っていて損はないと思います。落水なんてしない！ そもそも落水しようとする人はいません！
しかし、もし落水してしまった時も何かしらの手段があるとわかっていれば、少しは落ち着いた行動ができるはずです。
価格は￥3,960税込みで電池は交換不可で電池が切れると替えかえとなります。コスパは正直悪い感じがしますが、万一の時のお守りとして私は使っています。
