もう買わないと決めたのに! シーズンがくるとやっぱり買っちゃう。
PayPay祭りでお買い得だったので、ついつい買ってしまいました。ショアサクラは東積丹にはまだまだ時間があるのですけど、欲しい時にはもう売り切れってことが多いのが釣具の宿命なのかも知れません。
サクラマス用のプラグです。サクラの場合シマノは劣勢です。何度かチャレンジしていますが、いまだ釣れたことはありません(笑)。ですが、水中の動きは問題ないと思っているので後はタイミング次第ではないのかと思っております。ショアからもやりますけど、ボートキャスティングでもチャレンジしたいと思っています。昨年は違うプラグでした!
シマノのファンとしては、フラッシュブーストで是非とも釣り上げたいという気持ちです。ジグの所有はあまり持っていません。風が強い時などに仕方なく投げるので釣行時には3本程度は持っていきますが、使う時は限定的ではあります。
今回は、ミノーのフック交換です。
まずはフックをすべて外して、汚れをとってからの装着になりますが、フックセット時に正しい方向でつけていますか?
洗浄が終わって、トレブルフックのセットですけど以外と向きを考えないでつけている人がいるのでは? セットをする時は気をつかいます。
フックのアイと同じ方向に向いているのがキーフックとなります。このキーフックが重要でこの方向をしっかりと確認し、セットしなければなりません。
3フックの場合は、前の2つは前方に向けます。リアフックは後方に向けるのが一般的です。場合によっては変える場合もあるかも知れませんが、ルアーの動きが悪くなるためにこの方向が良いと思います。
写真にあるようにこのような形で付けるのが正解です。フロントの2つはルアーが泳いでいる時は二本のフックがボディにフットするようになります。シングルフックを装着したことがある方はよくわかると思います。
フックも種類がありますが、私はラウンドベントをよく使います。ラウンドベントの形状は、エネルギーのズレを小さくする事で、効率よく力の伝達を針先に伝え貫通力が増します。より刺す事に特化したフック形状であるといえます。
掛かった魚を保持する能力がスプロートベンドに比べやや劣るという事はあるのですが、まずは刺すことを重視しています。フッキング以降は腕次第ということでもありますが、サクラの場合どこにかかるかわからないので時の運ということもあるでしょう。
スプロートベンドはフッキング以降は強いとされていますが、まずはバイトさせてフックにかけなくてはいけないので、当たるけど針にかからないという場合はスプロートベンドを使っている可能性があるので、ラウンドベントに変えてみて欲しいです。
新しく届くルアーは後日、追記いたします。