腕と知識は半分、あとは道具で釣果が決まる?

釣り全般
この記事は約8分で読めます。
更新情報

宜しければ、応援!  お願いします。

にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ

釣りをしない人なら釣りにいったら魚を持って帰ってくるのが当たり前だと思っているのではないかな? でも釣れない日もあるのはよくあることです。

釣れる人と釣れない人がいるのも事実です。どんなに厳しい状況でも釣る人は釣る。私もこうなりたいものですが、なかなかそう簡単にはいきません。それには経験が重要なんでしょう。

とある所で、あるおじいさんが周りが釣れない中でひょこっと来て数本釣って帰って行くそんな人がいませした。年の頃なら80は超えているような感じでした。そこには数日滞在したので、話を聞くともう感覚というしかありません。長嶋監督のようにピシッと投げて、バシッと合わせると・・・。

感覚なんでしょうね。お歳なのでランディングは体が思うようにいかないらしく、バラすことも多くあったのですが、誰が手伝おうとすると「手伝いますか?」と言うと即答で「いらん!!」自分でする。

おじいさんスタイルなんですね。見た所、決して良い道具を使っているわけでもありません。ラインなんか癖がすごいって感じでヨレヨレでした。針もサビついている始末です。

なので道具はなんだっていいということのように聞こえるかも知れませんが、おじさんは別格です。この時期になると毎日、毎日釣りをするそうです。聞いたわけではありませんが、少なくとも半世紀以上同じ魚に向き合っているのだろうと思います。

私も田舎暮らしになって、鮭シーズンは毎日釣っています。それなりの釣果はあるのですが、経験的にはまだまだ経験不足だと認識しています。あーでもない、こーでもないと釣れない日、釣れる日ともに考える日々です。

しかし、道具の進化は進んでいます。道具と言っても進化がもっとも進んでいるのはラインだと思っています。その中でもPEラインの歴史は20年程度とまだまだ歴史は浅いですが、ここ数年でも新商品になれば強度は強くなっています。

そのPEの中でもライトゲームのPEは0.1号という世界にまでなって来ています。髪の毛? というくらい細い糸となっています。以前の記事でも数回書いていますが、私はなるべく細い糸を使いたいのでターゲットのアベレージサイズから考えています。

魚もイカも太すぎると見えていると思っています。確証はありませんが、細くすることで見えづらくなると信じております。しかし、細くしてラインブレイクしては意味がありません。メーカー発表の数字をある程度は信じていますが、時には自分で強度を測ったりしています。

今年から使うラインはこちらです。なかなかお高いですが、まぁ〜、2年から3年は使えると思うのでジギングやバーチカルには使ってみようと思っていますが、カウンター付きのラインは白が好きなのでショアからも大体白です。ガキの頃からの憧れでラインは白がカッコよかったので今でもそう思って使っています。

ロッドやリールも進化はしていますが、魚に対してというよりは、人に対して負担がないことが多く考えられているのかなと思います。曲がるロッドが好きでフルソリッドでの釣りは楽しいですね。

ゲーム タイプ LJ B62-2/FSでは昨年から使用していますが、楽しいの一言です。購入はしなかったのですが、オシアジガーフルベンドが気になって仕方がないです。次の生産は4月の予定らしいので欲しいリールが発売されなかったのでどうしょうか悩んでいます。

北海道だとLJで十分だと勝手に思っています。なのでフルベンドが候補から外れていたのですけど、ワンチャン黒のにも対応できるのではと思っております。

魚の進化は見られませんが、海流や気候変動で釣れる魚がわかってきたのも事実です。私の家の裏の海でも石鯛や鯵も確認しています。海がわかって来ているのはベイトの集まる場所が変わったからに違いがありません。昨年、私のいる地域ではイカナゴ漁は全滅だったようです。イカナゴはフィシュイーターは大好物です。

イカナゴがいなくなると当然、魚もいなくなるわけです。魚種交換が始まる前兆かも知れません。ただ1年で見るのは浅はかはではあると思います。

そろそろ、ニシンが港に入って来る時期ですね。その後にホッケもアホほど入って来ます。今年はこれで釣りたいと思っています。

タイトルとURLをコピーしました