先日はダブルヘッダーの釣行で朝5:00スタートで12:00に帰港。その後、22:00から午前3時という丸一日遊ばせていただきました。
本命は釣れませんでしたが、ほかのゲストが釣れたので帰宅後に魚を捌いて一旦昼寝をして夜に備えました。
イカメタルは前日は全く調子が悪いと聞いていたので覚悟はしていたのですけど、まあまあの釣果に満足でした。
釣りは準備からワクワクしますよね。もっとも楽しい時間の過ごし方かも知れません。実際に釣行開始すると釣れるまでは我慢。釣れたら楽しさは倍増しますけど、釣れない日も多い訳で・・・。
前半は狙ったターゲットとは出会えることはありませんでした。夜があるので一旦、昼寝をして再びイカメタルですので、朝の釣行後は軽く水洗いだけで終了し、夜帰ってきた翌日に片付けをすることに。
釣行の中で億劫になるのが片付けではないでしょうか? でも、一度のメンテナンスを怠ると不具合の原因になってしまいます。けして安くない道具ですから、長く使うためにもメンテナンスはやるとやらないではその後の釣行が気持ちよく使えないとなってしまう可能性もありますからね。
釣行前の準備をする時のワクワク感もありますが、釣りに行けない時に道具を眺めて磨いたりするもの楽しい時間ですよね。
クーラーを洗う際にやっているのは、リールのドブ漬けです。オフショアにいった時は大抵この方法でリールの塩を落としています。
この方法を続けていますが、不具合は今の所はありません。一度、オシアジガーの塩ガミがあったのですけど、その時は少し時間が短かったので塩ガミしたのだと思います。ショアではなかなかしないと思います。軽くシャワーで十分取れる場合が多いですが、オフショアは船が走っている際にもっとも塩がかぶることが多いので内部にも侵入が見られます。時間は30秒程度は水にいれて各所を回したり、しています。
以前ブログにも書きましたが、塩はある程度の水の量を増やすことで簡単に塩が水に溶けるのでたっぷりの水に入れることが良いと思います。なので、クーラーに水をいっぱいに張った中でリールの清掃は一石二鳥だと思ってやっています。
ロッドも軽く洗ったあとにガイドを丹念に洗い、乾いたタオルで拭き上げて、最後は得意のレインドロップもう絶対に必需品となっています。一度使っていただければその効果はすごく良くわかると思います。ロッド、リールに使用していますが、水の弾きがすごいので多少の海水でも弾いて内部まで行きづらいとは思います。
ただ、少しお高いのがちょっとネックではありますが、1年に1本か2本なのでロッド、リールを長く使うためにはと思って購入しています。
乾いたタオルで拭き上げて、陰干しして乾いたらレインドロップの出番となります。一番オススメの商品と言っても過言ではないくらい良い商品だと思っています。拭き取りをしないと塩素が残って白い部分ができたりしますので乾拭きもお忘れなく!
ロッドも艶が出てガイドも滑りがよくなるので、手放せない商品なんです。
使用したジグとスッテとドロッパーも洗います。小物も一緒にまとめて洗えば一気に片付けが終わります。ジグは使っていない物も一緒に洗ってしまいます。スッテとドロッパーもそうですが、洗うというか水で流すといった方がよいでしょうか?
ケースに水をいっぱいまで入れるだけで終了です。たっぷりの水でやることが良いと思います。昔はでは水道の蛇口で一つひとつ洗っていましたが、洗い残しがあったりすると見えづらいところではありますが、サビになったりしました。
前回の記事で紹介した。冷えキントレーですが、写真を見てもらうとわかるとおもうのですが、底のステンレスについていないイカは冷えないようで白くなってしまっていますね。この時はちょっと横着して並べたのでこんな感じになってしまいました。