田舎くらしって、正直どうよ!

田舎暮らし
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現在の拠点は北海道の都心と田舎のディアルライフです。基本田舎にいる方が多いかな? 田舎の家は今年2022年で築53年という古さ、冬は日本海の風をまともに受けるような場所です。ベランダからは漁港が見渡せる家です。敷地から50歩で海です。

仕事はインターネットがあり、速度が出れば全く問題が無いのです。光だけだと周りの人達が休みの時は速度が遅くなり不満に思っていたのですが、色々と調べてNTT光より安くて早いのを見つけてからは通信速度が半端なく早くなりました。平均このくらいのスピードが日常的に出ているので問題がありません。

釣りの方も年間通して、何かしらは釣れるのですが、ダーケットによっては車での移動もします。東積丹が本拠地ですが西積丹まで出向いても30キロ程度とお手軽な距離ですのでダーケットによっては西にも向かいます。なので積丹半島がフィールドとしています。まだまだ、未開拓の地が数多くあるので足を使って開拓していこうと思います。

買い物事情

田舎にいると生活コストは低くなると思います。その分を釣り具に当てることができています。コンビニ自体が無いor1件という状況なので気軽に寄るという状況ではありません。コンビニにいくには行くということを決めていく都会のコンビニのちょっとよっていくという感覚ではないのです。

食品・燃料などを計画的に補給や備蓄をしなければ、万一の時に対応できなくなります。なので、随分と計画的になったと思っており、備蓄に手を付けると備蓄分を購入するというサイクルとなっています。都会であれば、必要な分を必要な量を用意することが瞬時に可能ですが、田舎はそう簡単に手に入らないものもあります。

大型スーパーに行くまでには車で30分かかります。とは言え一般的なものは揃うのですが、ちょっと変わったものは都会に行くか、ネットで購入するかになります。最初に生活コストといいましたが、ライフラインによっての料金は都会より高い場合がありますが、許容範囲ではあります。

釣具に関しても、あまり売ってないものも多くありネットが頼りになっています。しかし、注文後3日はかかるのでそのことを頭にいれて行動することで解決できます。餌釣りの餌は近くのミニホームセンターにあれば良いのですが、なければ30分走らなければ手に入らないのです。カレイ釣りをする時はやっぱり餌釣りがとても釣れますので、この時期は餌釣りをしたりします。ルアーやワームでも釣れますけどダントツで餌がよく釣れます。

不便なところ


都心から比べると不自由なことは多少ありますが、全く気になりません。毎日がアウトドア気分です。ストーブがあり、布団で寝れる幸せを感じています。不自由さに慣れるとこれほど良いものはないと感じます。日本海からの冬の風をまともに受けるので冬は非常に厳しい時期です。

冬で家から出れない日も実際にありました。正確には出たくないというのが本音ですけどね。夏はそれほど強い風が吹いた記憶はあまりないですけど、The日本海という風が吹き荒れます。10メートル以上の風が家に当たると家が揺れます。2月の爆弾低気圧では15メートルの風が吹きつけました。寝た気がしなかったのは記憶に新しいです。なにせ築53年ですからね。

数千人の町民の中に飛び込んでいくわけですから、町民はどんな奴がきたのか気になるようです。こちらは数千人を覚えるのは無理です。このブログのタイトルでもある釣りブログなので、趣味の釣りを通して仲良くなった人も多くいます。もうすぐ3年になりますが、ようやく受け入れてくれた感じは多少あります。感じ方なので相手がどう思っているかはわかりませんが、ご近所さんとは仲良くさせてもらっています。

釣りをする身からすると漁師さんと仲良くなったことは非常に嬉しいことでした。いま沖で起きていることや何が捕れているのかなど教えてもらえます。ショアでもオフショアでもとても参考になります。小樽からレンタルボートも借りれるので最盛期には乗り合いではなく、単独でキャスティングやジギングも行ける準備も揃いました。

荷物を運んだり、近場で釣りをする時に軽トラックがありますが、町内で釣りをしているとあそこで釣りしてたでしょう。と言われたりよくしますので、行動はバレバレなんです(笑)。私は気にしてないのでなんとも思いませんが、それが嫌だという人もいると思います。都会から来る人すべてが受け入れてくれるわけではありません。都会のようにあまり関係を求めないと思っても田舎では難しいのではと思います。

気長に付き合うのが田舎スタイル!

無理に仲良くなろうと思わないことです。じっくりと構えて時間が解決することも多々あるでしょう。相手からするとどうせすぐに都会に帰るでしょう。など色々と言っているでしょう。そんな声も聞こえてきたりしますが、それはそれでとこちらが受け入れれば良いだけです。無理に仲良くなろうと思わないことです。気長に自分らしく生活していくのが良いのではないかな〜と思っています。

今回の写真どおり「いただきもの丼」です。ウニ・ボタンエビ・甘エビ・タラコはいただきもので、ご飯は用意しました。季節によって、採れるものが違うのでいただきもので季節も感じられる。自然とご近所付き合いをしています。無理な付き合いをしなくても自然となっていくので自分のライフスタイルを崩すことなく自分らしくがストレスもなく良いと思います。

釣りを中心に考えるととても幸せを感じています。まわりで釣れている状況になれば、即座に釣りができる状態です。なのでその時期に釣れる魚種に合わせていつでもいけるような準備はいつでもできます。3月になれば港内にはニシンやホッケ・カレイなども寄ってきます。磯に行けばサクラマスも釣れる時期になり、オフショアも行く予定です。サクラマスの外道としてタラ・スケソウ・ホッケも多く釣れます。

天候が悪い日はブログを書いたり、釣具の準備をしたりと暇している日はあまりないです。準備もそうですけど、後始末に時間がかかるかも知れませんね。

駄目になったフックは使わないのですが、そのフックが本当に駄目なのか? 大抵は研げばまだまだいけます。新品の方が良い感じがするかも知れません。私は新品フックも研ぎを入れます。フック自体はそれほど高くはないですが、少しの手間で新品よりフックはシャープになります。ダイヤモンドシャープナーは釣行時にも持っていきます。とにかく針先が甘いのは絶対によくありません。

仕事も釣りも準備できまるのではないでしょうか? 慌てて出かけでも良いことはあまりないですよね。釣れている情報が入って急いで行って忘れ物なんてこともあります。いまでは、海から家がすぐなので取りに帰ることもできます。都会からだと片道2時間ですから、もう帰るという選択肢はありません。気分もげんなり・・・。釣り気分じゃなくなります。

今年はあることに挑戦しようと思っていますが、またの機会にお伝えしょうと思います。

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