今年は、新しい釣りにチャレンジしたいと思います。タイトル通りなんですけど、積丹で狙うマグロフィッシングです。スタイルはキャスティングでキャッチをしたいと思っていますが、思っているだけで実際にどうなっていくかはこのブログを通してお伝えしていこうと思っています。
ここ数年でマグロ人気が出てきているようです。北海道であれば、すぐにイメージするのが津軽海峡での釣りというのが思い浮かべるのではと思います。2年くらい前より積丹でも釣果があります。サイズ的には60キロがマックスではないかと私の師匠が言ってました。この師匠との出会いでマグロをすると決めました。ただ、私が勝手に師匠と呼んでいるので、本人はどう思っているかはわかりません(笑)。
釣るエリアによって、タックルも変わってきます。初めて始める時は、レンタルタックルが普通だと思いますが、私の場合は海もとても近くに住んでいることからやめることはないという判断で、新しいタックルを用意することになりました。
もう、すでにタックルも届いています。ちょっと失敗したのは7月25日のPayPay夏祭りの7月25日に買えばよかったかも知れませんが、7月後半になればいつ出るかわかりませんのでまずはキャスティング練習もしなければならないことを考えて購入しました。
師匠からのアドバイスと自分で調べたことを総合して、タックルを選びました。これから始める方にも少しアドバイスになれば良いと思って記事を書くことにしました。
まず、釣るエリアでタックルを変えなければいけません。北海道であれば、積丹方面と津軽海峡では大きくタックルが違います。まずは、このタックル説明から始めたいと思います。平均的なタックルスペックとなります。これがなければ釣れないというわけではありません。
積丹
ロッド選びをする際にはリール選びも同じなのですけど、60キロをマックスにした場合はラインをPE6号が中心となるでしょう。このラインの太さがロッド、リールを考えていきます。ラインの長さは300mは必要となります。積丹では200mでもいけそうなきがしますけど、師匠が言われていたのでそのとおりに私もPE6号を300m巻けるリール選びからはじめました。
オフショアになるのでSWは必須です。PE6号を300mとなると選択肢があまりありません。シマノ派なんで、ステラSWかツインパワーSWの14000番となります。ステラSW14000番は手が出すことが出来ませんでした。ちょうど良かったのは、ツインパワーは今年バージョンアップしたので、リールはツインパワーSW14000番に決定しました。
次にロッドですが、私の個人的な理由で3ピースを探しました。オシアBGに3ピースがあったので、これに決定しました。文字で書くとすんなり決まったように思われるかも知れませんが、考え初めてから数日間はそればかり考えていました。一番楽しい時期かも知れません。
ロッドは少しオーパースペックとなってしまいましたが、なんとかやれると思います。ロッドは8号スペックなので、ロッドが負けることはないと信じています。とはいえまだ実際に釣ってもいないので、想像の範囲となります。
津軽海峡
こちらは最低号数は8号となっているようです。6号タックルだと船にも乗せてくれないと聞きました。それだけ、大物がかかるという裏返しでもあるでしょう。3桁もあり得るので、8号タックルが最低というのもうなずけます。平均すると10号タックルが多いようです。8号300mとなるとステラSW18000が最低となり、12号300mだと30000というとてつもない大きさになってしまいます。購入価格はリールだけで10万円となかなかの金額ですよね。
ラインもなかなかの金額です。私が手に入れたのは、オシア8の6号300mですが、9000円です(笑)。笑うしかないです。リールを巻くもの大変でした。なるべく強くまくように言われていたので、ぎっちり巻ましたけどそれだけで汗が吹き出しました。もしかしたらマグロ釣りなんてできるのだろうか? と率直におもった次第です。
ショックリーダーは120ポンドを予定していますが、いま組んでいるのは「アルティメットファイティングリーダー」というシステムがくんであるものを使用する予定です。ノットはFGノットに慣れているのでキャスト練習はFGノットで行いますが、師匠いわく16ノットが良いと勧めてくれましたが、どんなノットがまだ教えてもらっていないので聞きながらどちらにしようか考えます。
残るは、ルアーですがベイトによって大きさを多少は変えなければなりません。120〜200が平均なのですが、積丹方面のベイトは小さいと思われるので、120〜160サイズを用意してはいます。状況により色々な使い分けも必要になるでしょう。
ざっと考えただけでも15万円は必要なイメージになると思われます。私が実際にかかった費用は、ロッド5万円・リール5万円・ライン1万円・リーダーとルアーで2万円程度だったので13万円くらいで、8号タックルになればステラSW18000になるのでプラス5万円で20万円はかかる計算になります。ギンバル(ファイティングベルト)はまだ決めていません。
もし、釣れるとクーラーが必要になりますが、マグロバックという代物があってそれを買おうかなとも思っています。釣ってからですけどね。ライフジャケットは必ず必要で船の場合は桜マークがついていなければいけません。これは以前より所有していますので買う必要はありません。
マグロ釣りは、一つひとつの単価は高いですけど一度揃えてしまえば費用は抑えられるかも知れません。ルアーも根がかりなどはありませんし、ラインが切れることも滅多にないはずです。あるとすると、ノットが外れてしまってルアーをロストする程度です。
タックルも2セットは欲しいところではあります。6号ロッドと8号ロッドが揃えば完璧な準備といえるでしょう。あるに越したことはないですけど、それなりにお金もかかりますので、まずは1本上げてからの話になるでしょう。
7月中旬から出港のようなので、楽しみであります。