ショアジギング用に追加購入

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ショアジギングでは最低グラム数は65gから120gと以前の記事でも書きましたね。まずは85gを投げて海の様子をみてからグラム数をアップするのかダウンするのかを考えます。潮の様子が大切なのは皆さんもご存じだとは思います。釣果を左右するといっても過言ではありませんね。

ただ、ショアの場合はある程度固定されてしまうので難しい点はあります。人気のスポットであれば左右に振ることもできませんから、キャストが限定されてしまいます。潮はどんな時でも流れているので強い時、弱い時があり弱い場合は待つしかありません。

潮を感じることは釣人にとって重要なことです。始めたばかりだとなかなかわからいかも知れませんが、わかりやすいのは同じジグを1日振り続けることです。同じジグが突然リーディングが重くなる。フアフアに軽くなってしまう。一回のキャストでも重い場所と軽い場所があったりします。重い場合は、潮が効いている所で、軽い所は潮が効いていないと判断できます。

また、難しいところは同じ場所を潮が動くとは限らないということです。時には細く強く、広く弱くなど経験を積むと理解できると思います。はじめはそんな潮なんて関係ないと思うかも知れませんけど、潮の効き具合で釣果に違いが出てきます。ジグのウェイトも潮を感じるには必要な要素の一つになります。ある程度の重さでないと最初は判断が難しいと思います。

今回、新しく購入したものにレイドバックというジグがあります。ジグにはご存知の通り、バランスが複数あります。フロント寄り、センター、リア寄り、海域や潮流などで様々な使い分けがありますが、このレイドバックはなるべく動かない、ジグの動きを抑えた今までとは逆転の発想です。

ジグは本来、キビキビ動くものでアピール力が問われていました。このレイドバックはジグの動きをなるべく抑えることでスレた魚にアピールができるとされています。1級ポイントであれば、夜明けから夕方まで多くのアングラーがジグを投げ続けています。もう、魚も見飽きてしまう現象ですね。魚からすると今まであまり見ない動きは興味を引くようす。

それともう一つ、ジグの動きが抑えられているので、潮流を感じやすい設計にもなっているようです。大抵はタイドグラフで上げ下げを確認すると思いますが、正確ではありません。1時間前後の違うこともあるので、実際の場所で確認するしか方法はないのです。

一度使って潮を感じることができれば、今後のどんな釣りにも対応ができるようになるはずです。ショア・オフショアも共通点は多くあります。ロックショアやショアジギングは釣行の95%はキャスト・リーディングです。100%の時も多くあります。ボウズは当たり前(笑)。

ジグをフロント寄り、センター、リア寄りなど様々なチョイスをして投げ続けるモチベーションにしているのですが、一日、レイドバックを使って潮を感じてみてはいかがでしょうか? 動きを抑えたジグとは言え釣れる時はしっかりと釣れますよ。

いまだ経験はありませんが、ブリはフロントフックだけの場合が多いですけど、理由があるのです。ブリはジグを追い越してジグの頭からバイトして来るので、フロントフックだけで十分なんです。全てではありませんが、ジグを追い越して頭から食ってきます。その時にジグの重みが無くなる。テンションが抜けたようになる。

エギングでは良く経験するので、このテンションが抜けると来るぞ! となるのです。未だブリでは経験がありません。この重みが無くなる瞬間がわかるようになれば、一人前のジグマンになるでしょう。そうなれるように精進していきたいと思っています。

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