車から出てすぐに釣り場という場合もあるでしょうが、大抵は歩きます。場合によっては数十分もあります、たとえ冬でも汗を掻くこともあります。気温が低い時の汗は風邪をひく可能性も高くなります。移動中は動きますが、釣りになるとあまり体を動かすことがありませんから体は冷える一方です。
ほとんどの人が釣りは趣味ですから、風邪をこじらせて本業を休むことは社会人としてはよろしくない、その為には汗をどのように抑えるか、私、週2から3回はサウナに行っているので汗もすぐに出るほうです。汗っかきの私はアンダーウェアで対処しています。エアリズムが発売されてから10年が経とうとしていますが、当初はまったく使用していませんでした。
違うものを使っていましたが、一度試しに買って着てみるとその着心地と快適性にもうメロメロになってしまい、それからはアンダーウェアはエアリズム一択になっています。
今回は冬に入るのでコットンにしましたが、おすすめはメッシュが夏場には最高です。汗をかいてもすぐに乾いた感じになります。感じなるというのは、アンダーウェアは乾いているのですが、その上に着ているのは汗が移動したかのようになります。呼吸する繊維が衣服内を除湿するから、いつもサラッと快適です。
今は鮭漁をやっていますが、網を起こす時は筋トレになっています。数十分ですけど、汗が止まりません。網が根掛かりした時はもう全身を使って根から剥がさなければなくりません。プラス潮が効いている時は余計に力が必要になります。港の中では平均年齢も若い方なので力はあるのですけどそれでも苦労しています。
網起こしは2個所あり二回終われば、寄港して魚を市場に卸して、船を掃除して終わりです。網起こしが終われば寒風にさらされながら帰りますので、エアリズムが最高の仕事をしてくれます。本当に良いアンダーウェアだと思います。
