海での使用しているとやっぱり錆ます。針先もボックスにひとまとめにしていると針先が訛ったりします。定期的に交換しているとは思いますけど、以外に高いですよね。8本で700円から1200円と価格もバラバラで実際にどれがいいかなんてなかなか分かりづらいです。
新品だとわざわざ変えるという必要はないと思いますが、拘る方は変える人もいるのでしょう。私は変えません。ただ、使用頻度が増えて使っていけば錆には勝てません。錆ても針先がしっかりとしていれば問題はないのでしょうけど、キャストしていても気持ちが良くない。
以前、土肥富さんの針を鮭の時に紹介しましたが、今回はトレブルフックを紹介したいと思います。数多あるフックの中から選ぶことになるので、難しいです。ラウンドベント(RB)・スプロートベント(SP)など最深部がどこにあるのかで呼び名が変わっていますが、正直意識することはないでしょう。まあ知っておい損はない程度です。大抵はパッゲージに記載されています。
今回紹介するのは土肥富さんのこのフック。大手ネットショップでは購入することができません。この会社の通販サイトでしかこう購入できないところも何か良い感じです。
トレブルフック72,(丸型),CP,平打,先曲げ,鋼製,化学研磨付 【CP槍先釣針】はメッキの上にクリアコートを行い、その上に更にフッ素コーティングを行っております。特に防錆力は最強クラスとなっており、海での使用に最適なフックとなっております。
まずは針先は【CP:槍先加工】の針先となっており、通常の先よりも更に貫通力が上がっています。CPは鮭の針でも使用していたので間違いはないです。防錆力は最強クラスはどうかですけどね。
サイトには、社員が手の空いた時間に作っているようなので決して見やすいとはいえません。それでもリューアルされて、以前のサイトよりは格段に見やすくなりました(笑)。
大事な価格ですが、4号10本入りで495円です。送料は3500円以上で無料となっています。今回はお試しでバーブレスも購入しました。1本当たり49.5円なのでお安いと思います。以前はもっと安かったような気がしていますけどね。
左がトレブルフックで、右がバーブレスのトレブルです。
フッキングがしっかり決まれば、バーブレスでも問題なさそうです。今回、30本買いましたので使って行きたいと重っています。万一のラインブレイクでルアーがついたままでは魚に申し訳ないですからね。
4月中旬からインショアでサクラマスを狙っていますが、その日のパターンがはっきりしていると感じています。この話は、次回しっかりと話しをしたいと思っています。
今回はフックの話なので、フックカスタムというのも存在するようです。なので今、色々と試行錯誤して自分が好きなパターンを見つけ出そうとやっています。14クラスは4号が多いと思いますが、一つ大きくして3号をリアだけに入れる。全部3号にするなどバランスが崩れそうですが、それほどは気にすることはないかなとか思ったりもします。わざとバランス崩すという方法もあるようですから、以前トレブルフックの向きについても投稿しています。
わざと反対につけて、動きを変えることでアピールするなど・・・。面白い実験もやっていますのでお楽しみに・・・。ただ、実験ならまったく信用性がないので、実釣しキャッチした時に紹介します。