釣りブログですが、なかなかネタがありません。例年だとそこそこイカが釣れる時期なんですけど、まったくな状態が続いています。腰が痛くて釣行には行けてませんが、釣り場に行って立ち話には行っています。ロッドは持たずに釣れているのか? 釣れていないのか? そんな情報を取得するのはとても大切です。
【アキアジの話】
9月の初旬に釣れた1本のみでした。毎日行っていたのでまったく魚がいない状態だったのでしょう。
そんな時に「ある情報が入り」明日は釣れると思い朝から港に立ちました。すでに先行者が一人いたのですが、天候は小雨のふる中でしたがとても信頼できる情報だったので私もロッドをふりだしました。それまでは2週間前に釣れた1本のみでした。毎日行っていたのでまったく魚がいない状態だったのでしょう。
夜明け前はまったく無反応でしたけど、時間が進むにつれて天候も回復しお日様が出てきた時間から釣れだしました。群れが入ってきたのでしょう。2人で順調に釣果を積み重ね、あとから来たカップルもぞくぞくとつり上げていました。昨年の1年分を釣り上げる勢いです。
その日は4人だけという状況だったのですが、その釣果を見た通りすがりの人や声をかけてくれた人などが複数いたのです。翌日も釣れると思ったのでベランダから海を覗くとすげ〜人、人、人・・・。
悪いわけではありませんが、その情報網に驚いた日でした!
昨今、アキアジ釣りに関して色々と問題が発覚しています。発覚という言葉を選んだのも理由があるのです。釣りを長くやっていればわかる方は多いと思いますが、アキアジ釣りはマナーが悪いのは正直、昔からです。
それがSNS時代になって多くの人の目に触れることで大きくなってしまっているというのが私の見解です。それが良いことだとは全く思っていません市、密猟や身をその場に捨てる行為は許される行為ではないです。一部の釣り人が行っている迷惑行為は釣りを楽しんでいる人からすると迷惑そのものです。
個人的な感想を言うとマナーの悪い釣り人も、マナーの悪い漁師も互いにいるという事実です。
今年は例年になく豊漁という結果で終わったようです。放流事業の成果ともいえるでしょう。御存知の通り鮭が遡上するには4年から5年という月日がかかります。4年前に放流した稚魚がアラスカやベーリング海で育って帰ってくる。事業としてはなかなか気の長い話で、先行投資で回収は4年後であり、初年度から3年間は投資だけという事業は大変なことだと思います。
私のフィールドはそのおこぼれを釣っている感じです。今年はちょっと人が異常なくらい人がいましたね。
まだ、ウラは取れてませんが古平川河口に規制が入る動きがあります。正直どうなるかはわかりませんが、そんな情報は入っています。
週末にはもっと前向きな記事をかけるといいな〜と思っています。とりあえず、イカは岸よりしてません(笑)。