2024年リールメンテとリール保管について【スピニングリール編】

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シーズンに向けて、リールのメンテを行いました。と言ってもグリスアップとオイル差しです。シーズン中は清掃後ラックにのせて終わりにしていましたが、オフシーズンにはケースに入れて保管しています。

田舎の家はとても寒いので冷え切った場所での保管になります。温かい場所よりは良いかとは思いますがケースに入れて少しは低温からは守れるのかと気休め程度には考えているのとホコリからリールを守ることです。ものによっては半年使わないリールはホコリがついていませんか? リールにとっては決して良い条件とは言えません。

もっとも良いのは、購入した時に付属しているケースに戻すというのが良いのでしょう。ケースがついていないリールでもホコリからリールを守る工夫をして保管してあげてください。

シーズン中は移動が長い場合などはケースに入れるのが良いとは思いますが、2時間程度の移動ではなかなか面倒なので、リールカバーなどで対応した方がよいでしょうね。車内にロッドホルダーはつけていません。以前聞いた話なのですけど車上荒らしの格好の的らしいので盗難には注意が必要。

リールの気軽なメンテナンス方法といろいろとありますよね。プロが言っている方法やメーカーが公開している方法、YouTubeなどでは様々なやり方や方法が検索してくると出てきます。もう、こんなに情報がありすぎると迷ってしまいますよね。

ショアとオフショアでは、環境がまったく違うので手法も違うのは当然とも言えるでしょう。オフショアはリールに海水がジャバジャバかかります。こうなるとしっかりと水洗いで塩を落とさなければならないです。ピーカンの日なら3時間あれば塩が付着しているのが肉眼でもわかります。なので、真水があれば時々かけてなるべく塩が付かいないようにできるのであれば、断然やった方が良いと言えるでしょう。なので、リールだけは絶対にその日に洗うことが必要です。

比較的意見が分かれるのは、ショアでの釣りの場合です。その中では、磯での釣りは少し違うと思います。防波堤、サーフなどに該当すると思うのですが、通常の釣りをしている時にリールが海水はかぶることはあまりありません。ラインローラーやスプールには海水の影響は受けますけど、ラインローラーやスプール、ラインを真水で流す程度で良いのでは? そう思っています。

リールは海水に対して、防水対策などを考えて作られていますが、水は金属にとっては大敵です。なるべく水を避けるのがベストではないでしょうか? バラしてみると塩ではなく、塩素が各ギアに付着しているケースもあるようなんです。果たして、どれが正解なのかはわかりません。

自分なりのメンテナンスを早く見つけることが大切だと思います。使う場所によってはリールのメンテナンスはまったく違います。先程もいいましたが、オフショアでの使用リールはじゃぶじゃぶと洗わないと塩が抜けることがありません。

先日、リールをバラした画像ですけど、もうこうなってしまったらメンテナンスは無理です。一度、海に落としたらしいのですけど、落水させるとジャバジャバと洗わないと塩は抜けないです。ただ疑わしいのが、ハンドル部分からの侵入が原因だと思います。

ドライブギアの反対側はこれほど酷くないのです。なので水没が直接の原因ではないよう気がしています。ドライブギアについているベアリングは脱着もできないので交換するために注文中です。これを防止するには、ハンドル部分にグリスをたっぷり入れて海水の侵入を防止できれば中に入ってこないと思います。

もし、気になるのであればここまでバラさなくとも、ボディの蓋をめくって確認はできます。大切なリールを健康診断してみてください。

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