何が良いかというと持ち運びです。これにつきます。大抵は車に1セット忍ばせています。念の為なので少し強めのロッドです。ジグヘッドとワーム、15g程度のジグを積んでいます。とにかく場所を取りません。これが重要です。
行き先のターゲットがわかれば、ターゲットに対応できる強さにしています。ソアレ・セフィア・シャウラと今年新作のコルトスナイパーはすべて5本継ぎでとてもコンパクトです。コルトスナイパーは68センチなのでちょっとサイズがでかいですけどね。予約中なのでまだ、手元にないのでどんなロッド強さなのかもわかりませんが、強いのはコルトスナイパー仕込だと思うので楽しみです。4月に発売の予定なので5月には手元に届くのではないかと思っています。ショアプラッキングも始めようと思っています。
イメージ的には5本にもなると弱くなると思うかも知れませんが、いまの所不安を感じたことはありませんし、もちろん折れたことはありません。各ブランドでモバイルが出ているので、来年はネッサは必ず購入するでしょう。ネッサが発売されるとほぼ揃えることが可能なのでどんな釣りにも対応可能!
北海道に限らず、本州にも釣りの遠征に出かけるのでパックロッドが必要なんです。大物になる場合は、ちょっと道具が違うので後ほど説明しますが、ソアレ・セフィア2キロまで、シャウラだったら5キロを超えてもまったく問題がないと思っています。この3セットは55cm以下の仕舞寸法になるので飛行機での移動も機内持ち込みができます。手荷物に預けるであればより長いロッドは受け付けてくれます。
釣りではないですが、海外に旅行に行って荷物が出てこないという経験をしてから、あまり信用していないのです。その荷物はヨーロッパに行ってから手元に帰ってきましたが、荷物が出てこないなんて普通考えなかったです。自分が体験することで過信はしないようにしています。日本の航空会社ではロストすることはまずないとは思いますけど・・・。絶対は無いですからね。
北海道に戻ってくる際のロストだとまだましですけど、行く時のロストはすべての釣行が中止せざるえない状況になってしまいます。レンタルできたとしても、釣れた時の喜びは半減しちゃいますよね。なので、最低でもロッド・リールは機内持ち込みで自分で管理したいと思うのです。100席以上の場合と100席未満の場合でことなりますけど、プロペラ以外であれば55cmになります。ロッドは55cm以下でなくてはなりません。
手荷物の場合は、釣り竿は専用のケースにいれてスーツケースなどと違う方法で積まれるようなので比較的安全ではあると思いますが、ANAは預かったロッドが折れても保証はしませんとホームページに記載されています。なので、ハードケースに入れることは絶対にしなければなりません。55cm以上は手荷物でしか預けることしかできません。
コロナ前は仕事で関東・関西に行くことが数ヶ月に数回あったので、ロッドを持ち込んで仕事終わりに釣りを楽しんでました。仕事は午後から夜までの1日になることが多いので本来であれば、1泊2日で終わる日程ですが2泊3日や3泊4日にして釣りを楽しむ日程にしてました。
新潟なら今何が旬かを調べ、関西なら和歌山は何が釣れているのかを調べるのが仕事より念入りだったかも知れません(笑)。その頃はそれほど大きな魚は狙っていなくて、北海道で釣れない魚を釣りたいという思いだけでした。タコ釣りやアオリイカ釣り、尺アジ・サゴシなどをよく狙ってました。
そこで飛行機に乗って、マイロッドを持ち込むにはどうするのかなどと調べたところ、60cm以内であればOKということを知ったと思います。いつから55cmになったかわかりませんけど、いまは55cm以内となっているようです。いまでこそ、魚種専用ロッドが発売され出しましたがなかなかなかった時があります。
もちろん、強い竿などはなかったです。どうせ弱いんでしょうという風潮でしたから、いまでもそれはあると思っていますが、そんなことはまったく感じません。仕舞寸法は長くなった、コルトスナイパーでロックショアもできそうなので九州出張があればぜひとも持っていきたいと思っています。ネッサが登場するとメインになるかとは思います。
シマノがフリースタイルというジャンルができてパックロッドの進化が止まらなくなりました。続々とパックロッドの開発がはじまり、多くのラインナップが登場しています。5本継ぎは多少面倒に感じるかも知れませんが、セットしてしまえば問題ありません。
ほんとコンパクトなのでとても気に入っています!パックロッドマニアなんです!