オフショア用のロッド・リール、その他の道具の清掃などを少しずつ始めました。一応は釣行後に行うのですが、シーズンオフになれば丹念にメンテナンスを行っていきます。時間のある時にやって行こうと思っています。
ロッド・リールは船を陸揚げした時にその場で水道水が利用できるので、十分に水洗いをしています。家に着けば、乾かして拭き上げしています。この拭き上げが傷めないポイントだと思っています。シーズンオフになるとどぶ漬けしてしっかりと塩抜きをしないと悪さや異音の発生につながります。
釣行をしている時はベストの状態で釣りをしたいですから、なおさらメンテナンスは必要になってきます。場合によっては時間が空いてしまう場合もあるでしょう。遠くに釣行に行った時や遠征などでは、しっかりと水洗いができない場合もあるでしょうが、そんな時でも軽く真水をかけておくだけでも良いのでやるのとやらないのでは、時間が経過した時にその差は歴然です。特にリールは注意しましょう。
ショアからであれば、それほど気を使う必要はないかも知れません。そもそもリール全体に海水がかかることはないでしょうし、ラインとローラー部程度なので水洗いする必要もない場合が多いと思います。リール内部に海水が侵入してないのであれば、タオルで拭き取るくらいで良いと思います。
水で洗えば、リスクはともないます。私の場合はどぶ漬けなんでわざわざ内部に侵入させて塩を融解させて、塩分を排出させます。内部には多少なりとも水分が残るので錆びる可能性は否めません。
使う場所や使い方によってメンテナンスの方法も違うので、どんな使い方をしているのかを判断いただきたいと思います。
ロッドは濡れたタオルで拭き上げるだけでも良いとは思っています。注意しなければならないのはガイドの足の付け根です。ここは比較的サビが発生しやすい場所です。手が届かないので一本歯ブラシなので擦り、水分を除去することで見た目もきれいな状態を保つことができるでしょう！
